カンニング竹山、森福允彦、森唯斗、松田実桜が交流戦をファンと観戦!大盛況のプレミアムイベントを潜入リポート

カンニング竹山、森福允彦、森唯斗、松田実桜が交流戦をファンと観戦!大盛況のプレミアムイベントを潜入リポート

6月10日、福岡市内でJ:COMご加入者さま限定の無料招待イベント「Baseball Bash!! トーク&ビューイング~福岡ソフトバンクホークスvs.阪神タイガース戦~」が開催された。熱烈なホークスファンであるカンニング竹山と「鷹BAKAガール」の松田実桜がMCを務め、ゲストにはホークスOBの森福允彦と森唯斗が登場。集まったホークスファンと共に、迫力のパブリックビューイングとトークを楽しんだ。

同イベントの会場となったのは、福岡市中央区今泉の「ライブハウス eVOL」。この日は約1800人もの応募の中から抽選で選ばれたホークスファン約40名が集結した。

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この日は、福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの交流戦第2戦。昨年の日本シリーズを戦った両チームの対決とあって、プロ野球ファンの関心も高い一戦だ。前日の試合では、栗原陵矢の2打席連発を含む6本の本塁打を放ったホークスがタイガースを圧倒。続く第2戦も勢いづくホークスが連勝を飾るのか、はたまたタイガースが底力を見せるのか。

同イベントの開始に先立って、森福と森にこの日の試合の展望やキーマンを聞いてみた。試合の展望については、松本晴(ホークス)と大竹耕太郎(タイガース)という好左腕同士の投げ合いとあって、「まず先制点をとることが肝心」と2人の意見は一致。ホークスは中継ぎと抑えが安定しているだけに理想は先制逃げ切り、ロースコアに持ち込めばさらに有利になると分析した。打線は栗原や近藤健介ら上位打線の状態が良いため、「そこにつなぐ下位打線、特に左腕に対する右打者がポイントになる」と森福。そのうえで投手は2番手、打者は1番バッターの正木智也をキーマンに挙げた。松本晴については、「最近長いイニングが少ししんどそう」と見ており、松本晴のあとに投げるピッチャーの出来が鍵を握ると予想。正木については、「長打のある1番バッターで相手に脅威を与えられる」と高く評価した。

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一方の森は、投のキーマンに同じく松本晴を挙げ、打のキーマンは絶好調の栗原と断言。「松本投手がどこまで投げられるかですが、前日ホームラン2連発と好調の栗原選手が今日も打てれば展開が楽になる」とし、栗原の状態についても「バッティング練習を見ていても雰囲気あるし、気持ちよく振れている」と太鼓判を押した。

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■トークイベントで会場は試合前から大盛り上がり

プレーボールに先立ち、会場ではトークイベントがスタート。森福と森がさまざまな質問に答える形でフリートークが展開された。まず中継ぎ・抑えとして活躍した2人に中継ぎ・抑えとしての美学や魅力を聞くと、「中継ぎはいきなり出てきて一瞬で試合を支配できるのが魅力。クローザーもやりましたが、打たれた時の切り替えが難しかったですね」と森福。一方、ホークスの守護神として活躍した森は、「僕は切り替えが上手い方だったと思います。(打たれても)また明日!という感じで」と述懐。不動の守護神たる所以は、不動のメンタルにあったようだ。

また、現在のホークスの中継ぎ・抑えの注目選手を問われると、森福が上茶谷大河、森が杉山一樹と回答。杉山が公言するメジャー志向について話が及ぶと、カンニング竹山が「海外といえば、ある若者が海外からホークスに来るかもという噂がありますね」とニヤリ。今夏のMLBドラフトの行方が注目される佐々木麟太郎について言及した。佐々木の動向については、森福・森両氏とも「たぶんホークスに来るのでは」と予想。森福は「個人的に可能性は80%。来年は筑後(ホークス2・3・4軍本拠地)に彼がいるかもしれませんよ」と語り、会場のファンを沸かせた。

続く「ホークスの良かったところは?」という質問には、「投げれば投げるだけきちんと評価してくれる」と言う森に対し、森福は「その通り。口は出さないが、お金は出す孫正義オーナーがすごい」とジョークを交え、会場の笑いを誘っていた。

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■若鷹VS猛虎! 注目の交流戦がいよいよ開戦

そして18時、一同が待ちわびた試合がついにプレーボール。タイガースの先攻で熱戦の火ぶたが切って落とされた。

1回表、松本晴はタイガース打線を相手に見事三者凡退。上々の立ち上がりを見せ、会場から拍手が起こる。その裏、ホークスは周東右京のヒットと2つの四球で2アウト満塁のチャンスを作るも、これは生かせず。逆に2回表、2アウト1、3塁のピンチを迎えると、8番伏見虎威に先制の2点タイムリーを浴びてしまう。森福、森両氏が勝敗のポイントに挙げた先制点を献上することになり、会場全体が「ああ~」とため息に包まれるが、ここで森福が「このあとの1点をどちらのチームがとるかで流れが決まります」とコメント。まだまだ試合はこれからだと鼓舞する。

すると4回裏、ノーアウト走者なしから5番柳田が反撃の狼煙となる8号ソロホームランをライトスタンドに突き刺す。スター選手の一発に会場は一気にヒートアップし、カンニング竹山らも「よっしゃあ」とガッツポーズ。さらに、7番川瀬晃の2ベースと8番海野の内野安打で1、3塁のチャンスを作ると、9番庄子のセカンドゴロがタイガース中野拓夢のタイムリーエラーを誘い同点。森福の予想が見事的中し、次の1点をとったホークスに流れが来た形となった。

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同点に追いついてもらった松本晴は、ランナーこそ出すものの粘りのピッチング。すると5回裏、3番近藤がランナーを2塁に置いて大竹のチェンジアップを捉え、ライトスタンドに逆転の11号ソロホームラン。日本を代表する好打者の一発で見事試合をひっくり返した。これにはカンニング竹山も「これはもう...勝ち確定でいいんじゃないですか?」と興奮。それに対し「まだまだわかりません(笑)。でもこれで試合の主導権は握ったのは確かですね」と森福。

そして6回からは森福がキーマンに挙げた2番手投手として木村光が登板。四球を1つ出したものの、4番佐藤輝明と5番大山悠輔を封じ、無失点に抑えた。

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リードしたホークスは7回からピッチャーを木村からオスナにスイッチ。得意の継投で逃げ切りを図る。しかし、1アウトから9番熊谷敬宥にヒットで出塁を許すと、俊足の熊谷はすかさず2盗。そして、ここで"事件"が起きる。盗塁はキャッチャー海野の強肩が発動してアウトとなるが、タイミングは紙一重。この微妙な判定にタイガースベンチがリプレー検証を要求する。スロー映像を見ても角度によってはセーフにもアウトにも見え、会場のファンも「どっちだろう」とざわつきを隠せない。検証時間は異例の長さとなったが、結局判定は覆らずアウト。しかし、これに納得できないタイガース藤川球児監督が審判に抗議し、まさかの退場処分となってしまう。思いもよらぬ展開に、球場だけでなく、この会場さえも異様な空気に包まれた。

しかし、この嫌な空気を打ち払ったのは、またも近藤だった。7回裏、タイガースの左腕及川雅貴から正木が四球を選びチャンスメイク。周東がバントで送ると、続く近藤が2打席連発となる12号ツーラン!5-2とタイガースを突き放す。勢いに乗ったホークスはその後6番廣瀬の犠牲フライでさらに追加点を奪い6-2。終盤でリードを4点に広げ、勝敗を決定づけた。8回からは松本裕が登板し、9回は守護神・杉山が3人でピシャリ。見事ホークスが勝利を収め、会場は大歓声に包まれたのだった。

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その後はファンを交えた抽選会が行われるなど和気あいあいとした雰囲気でイベントは進行。最後はカンニング竹山が「交流戦残り全部勝って優勝しましょう。我々も一生懸命応援したいと思います。本当にありがとうございました!」と締めくくった。

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■勝利の美酒をファンと分かち合い、大満足の一日

試合後、この日の試合を振り返った森は、「中継ぎ陣がしっかり踏ん張ってそれが勝ちにつながったと思います。コンちゃん(近藤)の最初の1発も大きかったかな」と述懐。森福は「明日につながる試合だったと思います。先制されたあと、次の得点がどちらに入るかがキーだと思っていたので、ギータ(柳田)のホームランが流れを引き寄せたのではないでしょうか」と総括した。

イベントについては、カンニング竹山が「こういうイベントは新鮮でしたね。こんなに自分たちも楽しんでいいのかっていうくらい楽しませてもらいました」と言えば、松田も「近藤選手が2本もホームランを打ちましたし、ファンの方々が盛り上がってくれたことが何よりうれしかったです」と笑顔。森福と森も同様に、ファンと喜びを分かち合えたことに満足していた。

ホークスは現在パ・リーグ2位につけているが、森福、森両氏ともに前半戦は先発事情が苦しいなか、打線と中継ぎの踏ん張りでカバーしてきたと評価。「先発ローテーションを担うべき選手が帰ってくればチームに厚みが増し、順位も必ず上がる」と森福は期待を寄せ、森も「その時に今の調子を崩さずにいれば全然優勝できる」と力強くコメント。続けてカンニング竹山が「そのためにもケガ人が出ないことが一番ですね。若手にも頑張ってほしい」と語り、昨年に続くリーグ連覇、そして日本一連覇に向けてさらなるエールを誓った。

PROFILE
カンニング竹山
1971年4月生まれ、福岡県出身。1992年に故・中島忠幸とお笑いコンビ「カンニング」を結成し、現在は芸人、情報番組のコメンテーター、俳優など幅広く活躍。福岡ソフトバンクホークスの熱烈なファンであり、ホークスを応援するバラエティ番組「鷹BAKA軍団」にもレギュラー出演中。

森福允彦
1986年7月生まれ、愛知県出身。2006年に福岡ソフトバンクホークスへ入団し、中継ぎのエースとしてチームの黄金期を支えた。2016年に読売ジャイアンツへ移籍し、2019年をもって引退。現在は野球解説者としても活躍している。

森唯斗
1991年1月生まれ、徳島県出身。2013年にドラフト2位で福岡ソフトバンクホークスに入団。1年目から中継ぎとして活躍し、2018年からは守護神も務めた。2024年にDeNA横浜ベイスターズに移籍し、2025年に現役引退。

松田実桜
2005年9月生まれ、福岡県出身。「ミスマガジン2023」でミスヤングマガジンを受賞し、以降は数々の雑誌の表紙やグラビアに登場。俳優としても活動の場を広げている。2代目鷹BAKAガールとして「鷹BAKA軍団」に出演中。

文/前田健志(パンフィールド) 撮影/鍋田広一(パンフィールド)

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