J:COM STREAMで今見られている作品は?年代別視聴ランキング【国内ドラマ編】
国内ドラマ 見放題
2024.08.14
毎クール次々と新しい注目作が登場する国内ドラマ。ホームドラマ、コメディー、サスペンス、時代劇とジャンルも多岐にわたり、この夏チェックしておきたい人気作もめじろ押し。 J:COM STREAM(見放題)で期間中(2024/5/27~6/23)に視聴された人気のコンテンツを集計。国内ドラマの人気作を年代別にランキング形式で紹介します。
■30代以下
1位 孤独のグルメ 配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ
2位 ドクターX -外科医・大門未知子-(2016)
3位 孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い...井之頭五郎の災難~
4位 日本統一 関東編 ノーカット完全版
5位 約束 ~16年目の真実~
■40~50代
1位 孤独のグルメ 配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ
2位 日本統一 関東編 ノーカット完全版
3位 ドクターX -外科医・大門未知子-(2016)
4位 孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い...井之頭五郎の災難~
5位 約束 ~16年目の真実~
■60代以上
1位 鬼平犯科帳 でくの十蔵
2位 孤独のグルメ 配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ
3位 日本統一 関東編 ノーカット完全版
4位 約束 ~16年目の真実~
5位 孤独のグルメ~美味しいけどホロ苦い...井之頭五郎の災難~
※対象期間中(2024/5/27~2024/6/23)にJ:COM STREAM(見放題)で、シリーズ単位で視聴された世帯数(週あたり平均)を元に、本記事用に独自に作成した年代別(30代以下/40~50代/60代以上)ランキング
(※J:COM LINK利用、J:COM STREAM(見放題)ご契約世帯のデータが対象)
30代以下と40~50代の幅広い世代で人気を集めたのは「孤独のグルメ」シリーズ。中でも配信でしか視聴できない配信オリジナル第2弾が同年代で1位に。また、米倉涼子主演の大ヒット医療ドラマ「ドクターX」第4弾や、人気任侠シリーズ「日本統一」連ドラ版などのシリーズものがランクイン。60代以上では時代劇が強く、2024年から松本幸四郎を主演に迎えた「鬼平犯科帳」SEASON 1の第3弾が1位。そんなランキングからオススメ作品3本を紹介します。
■孤独のグルメ 配信オリジナル2~五郎、芸人まみれ
2012年から続く、松重豊主演の人気シリーズ「孤独のグルメ」。輸入雑貨商を営む主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思った物を自由に食す、至福の時間を描いたグルメ・ドキュメンタリードラマ。配信限定オリジナル作品の第2弾となる本作では、若手芸人6組とのコラボレーションで居酒屋、定食屋、町中華を舞台に、各話ごとのテーマで繰り広げられる飲食店の悲喜を描く。ハナコ、ザ・マミィ、スパイシーガーリック、街裏ぴんく&ほしのディスコ(パーパー)、東京ホテイソン、かが屋が出演。人気と実力を兼ね備えた若手芸人と松重が作り出す、配信オリジナルならではの世界観でグルメを堪能しつつ、しっかり笑える意欲作となっている。
■日本統一 関東編 ノーカット完全版
シリーズ累計80作を超える大ヒット任侠シリーズ「日本統一」連ドラ版。「弱きを助け、強きを挫く」任侠道を貫く氷室蓮司(本宮泰風)と田村悠人(山口祥行)が、日本極道界の頂点を目指すサクセスストーリーを描いてきた。本作では、氷室と田村を中心とした侠和会が、正義に燃える2人の刑事と対峙する。侠和会八王子支部の電話番を務めていた組員が絞殺(こうさつ)死体で発見。事件を担当する八曲署捜査一課の刑事は、頻発している未解決殺人事件の関連事件として捜査に奔走する。一方で、警察よりも先に仲間の敵を討つため、若頭の氷室と本部長の田村を筆頭に侠和会も犯人捜索を開始。事件をきっかけに警察と極道が交錯。抗争をなくし日本統一を果たすべく、関東に進出した侠和会の新たな闘いを描く。
■約束 ~16年目の真実~
中村アンが主演を務めた、予測不能な完全オリジナルの心理サスペンス。16年前に起きた連続殺人事件により全てを奪われた女性刑事が故郷に戻り、事件の真相に迫る。将来を嘱望(しょくぼう)されていた刑事・桐生葵(中村)は、長年の希望がかない、東京郊外にある望野町の警察署に着任する。16年前、この町では2件の殺人事件が起こっていた。当時高校生だった葵は、思いを寄せていた同級生の妹の遺体を発見し、ショックのあまり遺体発見直前の記憶を失ってしまう。まもなく葵の父が連続殺人犯として逮捕され、留置所内で病死。凶悪犯の娘となり町を去ることとなったが、父の無実を信じる彼女は事件の真相を探るために故郷に戻ってきたのだった。望野町を巡る新たな事件を機に、葵は連続殺人事件の真犯人、16年間この町に隠された真実へと突き進んでいく。
文/中川菜都美