ぺえが選ぶ「大同生命SVリーグ2025-26」注目リベロ・男子編「森愛樹選手のボールの勢いの殺し方、武田大周選手の軽やかな動きを見てほしい」

ぺえが選ぶ「大同生命SVリーグ2025-26」注目リベロ・男子編「森愛樹選手のボールの勢いの殺し方、武田大周選手の軽やかな動きを見てほしい」

バレーボールをこよなく愛するタレント・ぺえによるバレーボール連載企画。今回は、佳境を迎えている「2025-26 大同生命SV.LEAGUE レギュラーシーズン」を観戦したぺえが、注目しているリベロをピックアップ。チームの中で特別な動きをする唯一のポジションの注目ポイントに言及しながら、選手たちの魅力を語ってくれた。「大同生命SVリーグ 2025-26」は、男女全試合を「J SPORTSオンデマンド」でLIVE配信中。

■男子の注目リベロ:森愛樹選手(日本製鉄堺ブレイザーズ)

令和7年度天皇杯ファイナルラウンドを現地観戦したときに、初めて実際に彼のプレーを目の当たりにしたのですが、とにかくうまかった!そう感じた一番のポイントは"ボールの勢いの殺し方"でした。どんなに強いサーブやスパイクに対しても、ボールの「回転」「スピード」「伸び」を瞬時に計算した腕の出し方・引き方、そして力加減で、面白いように拾うんです。「どれだけ練習したら、その域にたどり着けるのだろう」という感じで、ボールの扱い方がピカイチです。

よく「バレーボールの司令塔はセッター」だと言われるのですが、彼が(観戦した試合では)司令塔でした。彼のプレーを見ていたら「リベロでも司令塔になれるんだ」と感じたんです。常に声を出し続け、足を動かし続け、コートの中を走り回って盛り上げたり、気持ちを前面に出してチームの雰囲気を盛り上げ、チームが沈みかけたら士気を上げるような声がけや指示出しをしていて、全てにおいて"諦めない選手"だったんです。そんな姿に、すごく心をつかまれました。

■男子の注目リベロ:武田大周選手(東レアローズ静岡)

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武田選手の特長は、とにかく空を飛びそうなくらい軽やかな動きです。軽やかな動きに加えて、レシーブをするときのボールタッチまでも軽いんです。そのレシーブのおかげでリズムが生まれて、リズムのある攻撃につながっていくんですよね。レシーブでリズムを作るのがすごく上手なので、ディグも素晴らしいのですが、個人的には彼のサーブレシーブが好きなんです。

また、心奪われたのが、二段トスの美しさでした。オーバーでも、アンダーでも、とっても美しく上げていて、本当に打ちやすそうなんです。手にボールが吸い付いているかのような繊細なタッチで、"繊細さ"で言えばリーグトップクラスの選手です。

実力がつくことで自信もついてメンタル的にも成長すれば、もっと思い切ったアグレッシブさも出てくると思うので、これからどんどん経験を積んでさらに唯一無二の選手になることを期待しています。

取材・文/原田健

ぺえ

ぺえ (タレント)

タレント。小学生からバレーボールを始め、中学時代に山形県選抜になった経験を持つ。バレーボールを愛してやまないぺえが、独自の視点でバレーボールの魅力を熱く深く伝える。

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