WBC日本代表・種市篤暉×新人王・西川史礁が語る映画『MARINES DOCUMENTARY 2025』の裏側と新シーズンの覚悟(前編)

WBC日本代表・種市篤暉×新人王・西川史礁が語る映画『MARINES DOCUMENTARY 2025』の裏側と新シーズンの覚悟(前編)

'25年の千葉ロッテマリーンズの戦いを振り返るドキュメンタリー映画「MARINES DOCUMENTARY 2025 すべての敗れざる者たちへ」が、J:COM STREAMで見放題最速配信中!

World Baseball Classic(WBC)2026日本代表に選出されている種市投手と、'25年パ・リーグ新人王の西川外野手。マリーンズの未来を担う二人に、昨年の戦いぶりや今シーズンの目標を語ってもらった。

(※2026年1月撮影)

―― 種市投手は3度目、西川選手は初めて映画に出演しましたが、自分が出演しているというのはどんな気持ちですか?

種市「僕は映画が好きなので、寮に住んでいる時とかも映画館に行っていたので、シンプルに大画面でお客さんを集めて見ていただけるのは、すごくありがたいと思います」

西川「映画館に見に行って自分が映画館のモニターに映るのが、初めての経験なので、色々見ていく中で1年間を振り返って悔しいことしかなかったなと思いましたね」

――種市選手はWBCメンバーにも選出されましたが、意気込みやお気持ちはいかがですか

種市「前回はサポートメンバーで現場の空気をすごく感じられたので、そこの緊張感は自分でもちょっとはわかっているつもりです。あとはWBC連覇に向けて自分もその一員になれるように頑張りたいと思います」

―― WBCで対戦したい打者はいますか

種市「(アーロン)ジャッジです。大谷翔平選手の次に良いバッターは誰かとなった時に、アーロン・ジャッジになってくるので、対戦したいですね」

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――ジャッジ選手を代名詞であるフォークボールで三振を取りたいですか?

種市「フォークか高めのまっすぐの二択になると思います」

――西川選手はパ・リーグの最優秀新人賞(新人王)を受賞されましたが、お気持ちはいかがですか?

西川「もちろん入団当初から掲げていた目標だったので、とれた時は素直に嬉しかったですし、ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞は獲りたいタイトルの一つ。そこを達成できるようにやっていきたいと思います」

―― 今シーズンはさらにマークが厳しくなることが予想されます。個人的な目標は?

西川「警戒されることを言い訳にしてはいけないと思うので、そこを弾き返すくらいの気持ちでいきたいと思います」

――今シーズンの意気込みを教えていただけますでしょうか?

種市「チームとしてはもちろん優勝を狙って、個人としては毎年言っていますけど、最多奪三振のタイトルを獲れるようにオフは過ごしてきたので、開幕するのが楽しみな気持ちです」

西川「一番の目標には首位打者を掲げていて、その中で二桁本塁打を打ちたいと思っているので、その目標を達成するために自主トレで色々試してやってきました。それに加えてチームが優勝できれば一番だなと思っているので、そこを考えてやっていきたいと思います」

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――種市投手は映画の中でも「途中でマウンドを降りたくない。奪三振王を目指す」とおっしゃっていたのが印象的でしたが、改めて今シーズンの目標を教えてください。

種市「奪三振のタイトルをとるためには、具体的にはイニングを投げる必要があると思うので、170〜80イニング、それ以上投げられてかつ、奪三振率も9.0以上、できれば200個以上(奪三振が)取れるように。そこを目指して頑張っていきたいと思います」

――今シーズン特に対戦したい投手または打者を教えていただけますでしょうか。

種市「昨年8月(5日のソフトバンク戦@ZOZOマリンスタジアム)に近藤健介さんに2打席連続本塁打を打たれたので、対戦したいです。WBCでも一緒にやるので、色々探っておきたいと思っています」

西川「対戦したいピッチャーはあまりいないですが、昨年抑えられたというか、相性の悪かったピッチャーを打ちたいと思いますね」

――マリーンズファン、プロ野球ファンの方へひとことメッセージをお願いします!!

種市「昨年は悔しいシーズンでしたけど、今シーズンは優勝を目指して一つでも多く勝てるように頑張りますので、ぜひ球場に応援に来てほしいなと思います」

西川「昨シーズンはしんどい思いばかりファンも選手もしたと思いますし、その分、今年にかける思いは強いと思うので、一緒に戦いたいなという気持ちです」

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種市篤暉

Profile

'98年、青森県生まれ。'16年、ドラフト6位でマリーンズに入団。'23年に10勝を上げ、チームの主力選手に。'24年に初めて日本代表に選出され、WBC2026でも代表に選出されている。右投げ右打ち。

西川史礁

'03年、和歌山県生まれ。'24年、ドラフト1位でマリーンズに入団。打率.281、3本塁打、37打点を記録し、'25年のパ・リーグ新人王を受賞した。27二塁打はリーグトップだった。右投げ右打ち。

取材・文/岩下雄太 撮影/中川容邦

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