与田祐希、『HAWKS SP!RIT』でナレーション初挑戦 野球ファン以外にも届く作品
スポーツ インタビュー
2026.02.24
2025年シーズン、日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスの激闘の1年を追った長編ドキュメンタリー「映画 HAWKS SP!RIT―273日の記憶―」が、J:COM STREAMの見放題で最速配信中!本作でナレーションを務めた、福岡県出身の与田祐希さんに、初挑戦となったナレーションについて、地元球団への愛、そして本作品の見どころなどを語ってくれた。
――今回、「映画 HAWKS SP!RIT―273日の記憶―」のナレーションを務められましたが、オファーを聞いた時の心境を教えてください。
「声のお仕事をするというのは、私の中で密かに掲げていた目標でもあったので、それが叶ってすごく嬉しかったです。ホークスは子どもの頃から家族でよく見に行って応援していたので、地元への貢献というか、選手の皆さんたちが頑張っている姿を声で支えることができて、非常に光栄に感じています」

――実際にナレーションに挑戦して、いかがでしたか?
「想像していた以上に難しかったです。普段のお芝居とはまた違った奥深さがあって、特に『声のトーン』の調整には苦労しました。『ここはもっと落ち着いた声で』『ここはこういうニュアンスで』と、監督から細かく丁寧にご指導いただき、一つの言葉に対しても納得がいくまで録り直しました」
――地元(福岡)ならではの苦労もあったそうですね。
「そうなんです。愛着がある地元のチームだからこそ、つい慣れ親しんだイントネーションがでそうになってしまって...。標準語との微妙な調整には、少し苦心しました。プロのナレーターの方々がいかに高い技術を持たれているか、その凄さを改めて実感しました」
――映画の中で、特に印象に残っているシーンはありますか?
「ナレーションをしながら思わず胸が熱くなったのは、ホームランが飛び出した瞬間の『ベンチ裏』の盛り上がりです。日本一が決まった試合は私もTVで見ていましたが、その裏側で、あれほどの熱気と団結力が渦巻いていたのかと、チームの固い絆を改めて実感したシーンでした」

――本作では選手の意外な一面も見られるそうですね。
「はい。グラウンドでの真剣なプレーはもちろんですが、その合間に見える選手の皆さんのちょっとお茶目な姿が見られたのも、一ファンとして個人的にすごく微笑ましかったです」
――与田さんご自身の、これまでのホークスとの思い出を教えてください。
「たしか5歳くらいの頃だったと思いますが、ピンク色の小さなユニフォームを親に着せてもらって、スタジアムへ連れて行ってもらったことを覚えています。座席の一番前の方まで行って、全力で応援歌を歌いながら踊っていた記憶が鮮明に残っています。あの時の高揚感や球場の熱気は今でも忘れられません。当時から愛されている公式歌『いざゆけ若鷹軍団』は、今でも歌詞を見ずに歌えます!」
――最後に、これから映画を配信でご覧になる方へメッセージをお願いします。
「ずっと応援していたホークスのドキュメンタリー映画に、自分の声を吹き込ませていただくということで精一杯、収録に臨みました。この作品には、選手たちの苦悩や葛藤、そしてそれを乗り越えた先にある歓喜など、人間ドラマとしての魅力が凝縮されています。ホークスファン、野球ファンの方はもちろんですが、野球にあまり詳しくない方がご覧になっても、きっと心に響くシーンや共感できる部分がたくさんあるはずです。私の声が、少しでも皆さんにその熱気を伝える一助になっていれば幸いです。ぜひ、選手たちの勇姿をご覧になってください!」

与田祐希(よだゆうき)
2000年5月5日生まれ、福岡県出身。'16年9月、3期生オーディションに合格し、アイドルグループ「乃木坂46」に加入。'17年8月にリリースされた18thシングル「逃げ水」では、初選抜で初のセンターを務め、異例のスピード抜てきで注目を集める。'18年にはTVドラマ「モブサイコ100」でヒロインを務めて女優デビュー。ドラマや映画への出演のほか、ファッション誌のモデルなど幅広く活動。25年2月、乃木坂46を卒業。




