ラグビー日本代表の熱戦を生中継！パシフィックネーションズカップ2024

8月23日(金)に開幕した「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズ カップ 2024（以下、パシフィックネーションズカップ）」の日本代表戦の全試合と、決勝、準決勝、順位決定戦の7試合が、J SPORTSで生中継される。

6月22日(土)のイングランド戦から5試合を戦ったエディーJAPANは成績こそ1勝4敗となったが、現役大学生やノンキャップのメンバーを積極的に起用し着実に経験を重ねている。今回の「パシフィックネーションズカップ」は、今後の"超速ラグビー"の進化を見る上で重要な大会となるだけに、ラグビーファンにとっては見逃せない戦いだ。

今大会に臨むエディーJAPANは、テストマッチからキャプテンを務めていたリーチマイケル選手が大会に参加しないことが決定。代わりに2015年のラグビーW杯に出場した立川理道選手がキャプテンに就任した。

坂手淳史選手、松田力也選手などのベテラン勢、新生エディーJAPANに選出され続けている原田衛選手、為房慶次朗選手、藤原忍選手、山沢拓也選手やマロ・ツイタマ選手などの初キャップの選手が出場。また、エディーJAPANの象徴になりつつある現役大学生の矢崎由高選手 （早稲田大学2年）もスコッドに選ばれており、環太平洋の強豪国を相手にどのようなラグビーを見せられるのかに注目が集まっている。

「パシフィックネーションズカップ」は環太平洋の6カ国で争われる大会で、プールAとBに分かれて勝ち点を競った後に 順位決定戦を行う。日本代表は初戦でカナダ代表と対決。アウェーであるバンクーバーでの試合のため、決して侮れない相手だ。

第2戦で戦うのはワールドカップ出場実績があるアメリカ代表。その他の出場国としては、世界ランキング10位（8月23日(金)時点）のフィジー代表、2023年のラグビーW杯でも対戦したサモア代表、ワールドカップ常連のトンガ代表が出場し、目の離せない試合が続く。

J SPORTSでは日本代表戦に加え、準決勝と決勝、順位決定戦の7試合を生中継。実況は、J SPORTS のラグビー中継でおなじみの矢野武、谷口廣明、住田洋に加え、解説として、藤島大、村上晃一、元ラグビー日本代表の大西将太郎、菊谷崇、後藤翔太も出演して各試合を盛り上げる。

日本代表戦を全試合視聴できるのはJ SPORTSだけ。エディーJAPANの熱き戦いを楽しんでほしい。