横浜DeNAベイスターズ・横浜スタジアム見学ツアーが開催!貴重な体験の数々に参加者たちは大興奮
2026.09.16
8月18日に横浜スタジアムにて「J:COM光 ナイター スタジアム見学ツアー」が開催された。
同イベントは、横浜DeNAベイスターズのオフィシャルスポンサーである、JCOM株式会社が実施するファンイベントの一環で、抽選で当選したファンが、試合前のスタジアム内をガイド付きで見学できるというもの。
今回、3000人を超える応募の中から、プラチナチケットをゲットした幸運な当選者たちと共にツアーに参加し、同ツアーでしか味わえない貴重な体験をレポートした。
スタジアムの外に集合し、ガイドの案内でツアーがスタート。外周を歩きながら、東京2020オリンピック大会の野球・ソフトボール競技の記念品や銘板の展示、マスコットグッズ専門ショップ「BAYSTORE PARK」、「DREAM GATE」など、普段から見学できるポイントを豆知識満載のガイド付きで堪能。

「DREAM GATE」では、基本的に昼から午後3時くらいまでの間は扉が開いており、"スタジアム内の練習が垣間見えること""運が良ければ選手と一緒に写真が撮れる時もある"といったお得情報に参加者たちは興味津々。さらに、「BAY BEER HOUSE」では、場内では手に入らない、今年だけのBAYSTARS BEERが購入できるといった耳寄りな情報に、思わず喉を鳴らす参加者も。

そして、いよいよスタジアム内へ。撮影禁止の場所があるためむやみに写真を撮らないことを念押された後、普段は立ち入ることのできない関係者入口から裏動線を通って入っていくと、ブルペン施設の横に到着。中を見ることは叶わなかったが、「投手が投球練習を始めると、ボールがミットに収まる音がスタジアム外の回遊通路からでも聞こえる」とのことで、早くもスタジアムの裏側に立ち入っているという興奮が参加者たちを包む。

続いて、屋内練習場を見学することに。施設入口の扉の前で説明を受けていると、なんと扉の向こうから度会隆輝選手と鈴木尚典コーチが現れ、一同は思わず「おぉ...!」と声を上げる。度会選手が「こんにちは!」と笑顔を向けるが、想定外の僥倖にファンたちは言葉を失ってしまっていた。興奮冷めやらぬまま、施設内に入り、ガラスで区切られた屋内練習場の中を見ると、ストレッチをしている三森大貴選手を発見。丹念に体をほぐす試合前の選手の様子に、ガラスに張り付いて見入っていると、ガイドから「選手がいなければ、中にご案内できたんですけど」と言われ、選手が見られてうれしいような、中に入れなくて残念なような、複雑な空気が漂うが、写真撮影可能ということで、全員が心ゆくまでシャッターを切って同施設を後にした。
ビジターチームのチームバスの停車場、スタジアムグルメのバックヤードを通過し、スタジアムの正面受付に到着。ここは、選手、スタッフ、記者、始球式を行うタレントなど、関係者が入場する入口。受付スタッフに歓迎されながら入場し、ホールの端に位置する、監督が囲み取材を受けたり、来場したタレントが記念撮影に使うというボードを見学していると、「横濱漢祭 2026」応援総長の角田信朗に遭遇。選手だけでなく著名人も目の当たりにして、一同は沸き立つ。
通路を抜けて3塁側からグラウンドに出ると、蒼天の下でウォーミングアップする選手たちが視界に飛び込んでくる。いつものスタンドから見る景色とは違ったゼロレベルでの景色と、間近に見る選手たちの迫力に圧倒されていると、ガイドからベンチに入って撮影できるとのアナウンスが。参加者たちは我先にベンチに腰掛け、パートナーが向けるカメラにVサインで笑顔を向ける。さらに、ブルペンの様子が映し出されたモニターやブルペンにつながる電話を興味深げに眺めるほか、ベンチの奥に設置された冷蔵庫の中身の説明に耳を傾ける。この日の対戦相手であるジャイアンツの飲み物やヤクルトならではドリンクに関する話などが聞けて感心しきり。

グラウンドを後にした一行は、バックネット裏上部に位置する個室観覧席「NISSAN STAR SUITES」に移動。ゴージャスな専用の入口を通り抜け、エレベーターで上がったフロアに並ぶVIPルームに潜入すると、冷暖房完備のプライベート空間とグラウンドが一望できる専用バルコニーに、思わずため息が漏れる。室料とは別料金だが、ホテルの料理を食べながら観戦できるという、一般人にはなかなか縁遠い特別な空間で贅沢な時間にうっとりしていると、ガイドから「10人用で50万円」との室料情報が寄せられ一同はあぜん。

VIPルームを見学した後、毛足の長い絨毯が敷かれた廊下を進み同フロアにあるホワイエへ。そこには大洋ホエールズ時代から獲得してきたトロフィーやペナント、選手のサインボールやバット、ユニフォームなど貴重な品々が展示してあり、ファンにとっては垂涎の品ばかりで、ここでもスマホのカメラが大活躍。特に、年配の参加者は自身の青春時代のトロフィーを眺めながら、束の間の追憶のひとときを堪能していた。

その後、エレベーターでスタジアムの屋上に設置された「ベイディスカバリーBOXシート」を訪問。バーベキューを楽しみながら、横浜スタジアムと横浜みなとみらい21エリアの絶景と共にプロ野球観戦ができるという魅惑的なシートに、一行は目を輝かせる。
ラストは、横浜公園平和野球場時代からある剣道場を外から見学し、ビジター用のプルペンの脇を通ってツアーは終了した。
参加者のご夫婦は「びっくりしました。相手チームのベンチもそうなのですが、屋上なんかも『こういう所があるんだな』と驚きました」(50代男性)、「ベンチなんて普段は絶対入れないと思うので、とても感激しました。選手と遭遇できたのも、本当にうれしかったです。今回のツアーで、よりスタジアムに来たくなりました」(50代女性)と感想を。
また、親子連れは「スタジアムの知らないところを詳しく説明してくれてすごく分かりやすかったです。あと、『NISSAN STAR SUITES』はすごかったです!あそこで観戦するのが夢です」(10代女性)、「VIPルームが本当にすごかったですね。あそこに行かないと見られない品々が見られたのが本当に貴重な体験でした。選手に会えたのも、仕込みなんじゃないかという絶妙なタイミングでうれしかったですね」(50代男性)と興奮冷めやらぬ様子で語ってくれた。

ほか、別の当選グループによる練習見学ツアーも実施。一行は関係者入口から入場し、マスコットキャラクターの「DB.スターマン」と「DB.キララ」が通るという一塁側の通路からグラウンドに出て、バックネット下の報道関係者用の見学エリアの隣に設置された、ネットで区切られた一般用の見学エリアで見学することに。目の前では迫力満点のバッティング練習が繰り広げられ、真横では"置きティー"も行われており、一同は炎天下の中、暑さも忘れてネットにしがみつく勢いで、かぶりついて凝視していた。
文/原田健 撮影/中川容邦




