没後15年となる藤田まこと主演作「剣客商売」を一挙放送!
2025.02.09
数々の時代劇や映画・ドラマで一時代を築いた名優・藤田まこと。そんな彼の没後15年にあたる2月に、藤田まことの代表作「剣客商売」3・4シリーズのほか、スペシャル版全6作がホームドラマチャンネルで一挙放送される。
©松竹
2月11日(火)と23日(日)には、池波正太郎原作をドラマ化した藤田まこと主演の傑作時代劇のスペシャル版を放送。2004年作品の「助太刀」では、主人公の秋山小兵衛の息子・大治郎を映画『侍タイムスリッパー』で今話題の俳優・山口馬木也が演じている。そのほか、2005年作品の「母と娘と」、2006年作品の「女用心棒」など計6作品を放送する。
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2月11日(火)には、シリーズ第3作「剣客商売3」が放送。田沼意次が権勢を誇った江戸時代中期、無外流の達人として名を馳せながら今は第一線を退き、40歳近く歳の離れた妻・おはると暮らす初老の秋山小兵衛が主人公。軽妙洒脱に世を生きる小兵衛が市井の人々と交わるなかで、様々な問題を解決していく。
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24(月)には、シリーズ第4作「剣客商売4」を全話一挙放送。無外流と呼ばれる剣の達人でありながら悠々自適に暮らす秋山小兵衛。一方、息子の大治郎は剣一筋の人間。この対照的な親子の生き方を軸に、父・小兵衛の強さ、優しさ、ダンディーさをまじえつつ、事件が見事に解決されていく。本シリーズから息子・大治郎役を山口馬木也が務めている。
傑作時代劇で名優に思いをはせ、今話題の俳優の若かりし姿も楽しんでみよう。