「ユミの細胞たち3」で注目度上昇中のキム・ジェウォン!イ・チェミン、ムン・サンミンも飛躍した「ミュージックバンク」MCがなぜ人気?
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2026.09.13
9月20日(日)に初となる日本でのファンミーティングを控え、注目度を高めているキム・ジェウォン。現在25歳(2001年生まれ)の彼は、4年ぶりの新シーズンとなった話題作「ユミの細胞たち3」で、実年齢で10歳差の人気女優キム・ゴウンの新たな恋の相手役に抜擢。これまでにも「キング・ザ・ランド」(2023年)や「ヒエラルキー」(2024年)、「ウンジュンとサンヨン」(2025年)、「サラ・キムという女」(2026年)と、数々のNetflixシリーズで頭角を現してきたが、ついに韓国の"年下彼氏"の新王子として本格ブレークを果たしつつある。
■"年下彼氏"がハマりすぎ!キム・ジェウォン人気を押し上げた「ユミの細胞たち3」

「ユミの細胞たち3」(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
9月18日(金)よりLaLa TVにてTV初放送される「ユミの細胞たち3」は、実写と(主人公たちの脳内細胞を表現した)3Dアニメーションを融合させるという斬新な映像表現や、共感度満点のロマンスが支持を集め、2024年にはアニメ映画(『ユミの細胞たち THE MOVIE』)まで制作されるほどの人気作へと成長した「ユミの細胞たち」シリーズのシーズン3。
シーズン1(2021年)では「梨泰院クラス」でも知られるアン・ボヒョン、シーズン2(2022年)ではGOT7のジニョンが、恋に臆病なアラサー女性・ユミ(キム・ゴウン)の相手役として出演。彼らとの恋を通して、切ない胸の痛みや葛藤を乗り越える様が描かれ、世界的な反響を巻き起こしてきた。

「ユミの細胞たち3」(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
そして、念願だった人気ウェブ小説家として成功を収めたユミの"その後"が描かれるシーズン3で、彼女の新たな彼氏役として登場するのが、キム・ジェウォン扮する担当編集者シン・スンロクだ。
不愛想で完璧主義な年下男子だが、ユミとの間で繰り広げた"マルチーズ論争"や、リアルなキスよりも胸をときめかせた"(イチゴクリーム)たい焼きキス"といった、ハプニングめいた名場面がSNSで大反響。序盤のそっけない態度から一転、自らの恋心に気付いてからのスウィートな言動の数々が、ユミだけなく、世の大人女子のハートをもつかみ、"年下彼氏"として抜群のインパクトを残した。

「ユミの細胞たち3」(C) STUDIO DRAGON CORPORATION
■歴代MCにはパク・ソジュン、パク・ボゴムも!スターへの登竜門「ミュージックバンク」とは?

第40代MCとして初登場したキム・ジェウォン&バン・ジミン(izna)(「ミュージックバンク #1281」より) (C)KBS
一方、そんなスンロクに負けず劣らず、キム・ジェウォン自身がチャーミング&愛嬌たっぷりな素顔を覗かせ、支持を集めているのが、2026年2月より進行を務めている韓国KBSの音楽番組「ミュージックバンク」のMCだ。
K-POPファンの間では"ミューバン"の愛称で知られ、1998年の放送開始以来、四半世紀以上の歴史を誇る同番組。「デビュー初期から『ミュージックバンク』のMCをやってみたいと言い続けてきて、その夢が叶った」と、ジェウォン本人も番組内で語っていたが、歴代MCの中でもノリが良く、出演アーティストとのダンスチャレンジにも積極的に挑戦する様子が大好評。そのガチの踊りっぷりがSNSで注目を浴びることもしばしば。

「ミュージックバンク」第25代MCのソン・ジュンギ&ソ・ヒョリム (C)KBS
第5世代のビジュアルクイーンとの呼び声高いiznaのバン・ジミンとともに"第40代MC"としてレギュラー出演中のジェウォンだが、そもそも「ミュージックバンク」の男性MCは、若手俳優を積極的に起用する傾向にあり、"スターの登竜門"として周知されている。
歴代MCには、今や"演技の神"として知られるチソンやナムグン・ミンらも名を連ねており、2009年に"第25代MC"として起用されたソン・ジュンギの例も有名。2児の父となった現在の落ち着きぶりからは想像できないフレッシュな魅力で人気を博し、その後、「トキメキ☆成均館スキャンダル」(2010年)や「優しい男」(2012年)などでスターダムへと駆け上がっていった。

「ミュージックバンク」第30代MCのパク・ソジュン&&ユン・ボラ(SISTAR) (C)KBS
他にも、2013年の"第30代MC"にはパク・ソジュン、2015年の"第31代MC"にはパク・ボゴムら、本格ブレーク前の人気スターたちを起用。特に、歌手デビューもしているボゴムは、その音楽的素養や語学力を生かし、「ミュージックバンク」の海外公演ではMCを務めるなど、番組との縁は今も続いている。

「ミュージックバンク」第31代MCのパク・ボゴム&アイリーン(Red Velvet) (C)KBS
■イ・チェミン、ムン・サンミンら、「ミュージックバンク」MC出身の若手俳優が次々とブレーク!
K-POPの世界的人気がより高まった2020年代からは、TOMORROW X TOGETHERのスビン(第36代)、ENHYPENのソンフン(第37代)と、HYBE所属の人気アイドルのリレー起用も話題となったが、2022年9月、彼らの後任として"第38代MC"に大抜擢されたのが、起用当時はほぼ無名だったイ・チェミンだ。

第38代MCを務めたイ・チェミンの初登場回(「ミュージックバンク #1137」より) (C)KBS
「ミュージックバンク」卒業後に配信されたNetflixシリーズ「ヒエラルキー」や、少女時代・ユナの相手役を務めた「暴君のシェフ」(2025年)などで人気を爆発させたチェミンだが、初登場時は「あの男性MCは誰?」と周囲がザワつくほど。それでも身長189cmの抜群のスタイルと、彫刻のようなビジュアル、そして何よりMC卒業時には涙まで流した番組愛が大きな支持を獲得。番組の影響力を象徴するような成功例となった。

第39代MCを務めたムン・サンミンの初登場回(「ミュージックバンク #1208」より) (C)KBS
さらに、2024年5月に"第38代MC"に起用されたムン・サンミンがその流れを加速。チェミンと同じく190cmの長身と、柔らかな物腰の落ち着いた人柄で視聴者の心をつかんだ彼も、ロマンス時代劇「愛する盗賊様よ」(2026年)やNetflix映画『パヴァーヌ』など話題作が相次ぎ、人気者へと飛躍した。
■ムン・サンミンが完璧すぎる"年下の御曹司"を好演!「深夜2時のシンデレラ」
そんな中でも、「ミュージックバンク」MCを務めている期間に韓国放送されたラブコメドラマ「深夜2時のシンデレラ」(2024年)は、彼の魅力を知らしめる転機の1作となった。

「深夜2時のシンデレラ」 (C)Coupang Corp.

「深夜2時のシンデレラ」 (C)Coupang Corp.
「財閥家の末息子~Reborn Rich~」などで知られる人気女優シン・ヒョンビンとW主演した本作で、現実主義者のキャリアウーマンから別れを告げられながらも一途に追いかけ続ける年下の御曹司を好演したサンミン。
"俺様"タイプなツンデレイケメンとは一線を画し、甘い言葉を惜しみなく口にしながら猛アタックを繰り返す純情でストレートなキャラクターは、彼自身の甘い雰囲気ともマッチ。ビジュアルと性格、財力までを兼ね備えた完璧すぎるイケメンを嫌味なく演じ切り、次世代ライジングスターとしての存在感を大いに印象づけた。

第40代MCとして「ミュージックバンク」にレギュラー出演中のキム・ジェウォン (C)KBS
イ・チェミン、ムン・サンミンからのバトンを受け継ぎ、本格ブレーク期を迎えているキム・ジェウォン。初の来日ファンミーティングを控える今、「ユミの細胞たち3」で花開いた"年下彼氏"の新王子としての一面はもちろん、チャーミングな愛されキャラを発揮している「ミュージックバンク」MCにも注目しながら、さらなる飛躍に期待したい。
文/武山奏戸




