DXTEEN・福田歩汰×田中笑太郎が語る新曲「Wanna」制作舞台裏【インタビュー前編】

DXTEEN・福田歩汰×田中笑太郎が語る新曲「Wanna」制作舞台裏【インタビュー前編】

今、日本の音楽シーンで目が離せない輝きを放つ6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN。2026年3月にリリースした2ndアルバム『Heart Beat』がBillboard JAPANチャートで2位を記録、「両片想い」のTikTok総再生回数が1億回を突破するなど急成長を遂げている。

今年1月の有明アリーナ公演を成功させ、4月のツアーも即完売。「ASEA 2026」で「HOT ICON」を受賞した彼らが、7月22日に7TH SINGLE『Wanna』をリリースする。

本作は、高嶺の花にときめきを抑えきれず、思わず距離を縮めようとしてしまう片想いの様子を描いた、グループにとって新たな一面を見せるアッパーチューンとなっている。今回は、メンバーの福田歩汰と田中笑太郎に、楽曲制作の裏側から、グループの絆、そして今後の展望を語ってもらった。

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――今回のニューシングル『Wanna』ですが、楽曲を最初に聴いたときの率直な第一印象から教えてください。

田中「イントロの段階から『これはどういうアプローチの楽曲なんだろう』と、一気にその世界観にひきつけられました。すごくかっこいいダンスチューンですし、聴いているうちに自然とステップを踏みたくなるような、非常に高揚感のあるアッパーな曲です。これまでの僕たちにはあまりなかった路線ということもあって、初めて聴いた瞬間からメンバーみんなですごく盛り上がりましたね」

福田「僕はイントロを聴いた一瞬でライブの情景が想像できました。最初の『ダーーン』という音で、NICO(ニコ/ファンネーム)のみんなが盛り上がってくれる姿が目に浮かんだんです。歌詞も『美獣(ビジュウ)』と『ビジュ(Visual)』をかけていたりと、細部へのこだわりを深く感じました。曲調も、これまでの爽やかなイメージから変わって少し大人らしい雰囲気が漂っていて。これからライブを重ねるごとに、間違いなく強くなっていく楽曲だなと確信しました」

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■デモ音源から受けた刺激。新しい引き出しを開けたレコーディングの挑戦

――レコーディングでは、これまでとは違ったアプローチになりましたか?

福田「雰囲気はガラッと変わりましたね。DOBERMAN INFINITYのKUBO-Cさん、GSさん、P-CHOさん、SWAYさんとJAY'EDさんが送ってくださったデモ音源が、本当に大人っぽくてかっこよかったんです。今までの爽やかさの中に、背伸びをしすぎないリアルな男っぽさや大人らしさをどう落とし込むかを意識して臨みました。ディレクションでもお互いのイメージが最初から合致していて、意思疎通がスムーズなレコーディングをできたと感じています」

田中「僕もデモ音源を徹底的に聴き込みました。JAY'EDさんの歌声やニュアンスが本当に素晴らしかったので、その優れたエッセンスをしっかりつかみつつ、自分の声にどう落とし込んで表現できるか挑戦したんです。本番では『すごくいいね!』とたくさん褒めていただくことができました。他のメンバーも含め、レコーディングを重ねる中で『じゃあ次は違うパターンを試してみよう』と新しい引き出しが次々と開いていく感覚があって。今までになかった歌唱のニュアンスを引き出すことができたので、グループとしても大きな成長につながったと感じています」

――今作を通じてグループの新たな可能性を感じたそうですが、お互いのパフォーマンスや音楽的な部分について、改めて相手の「ここがグループの強力な強みになっている」と感じる点はどこですか?

福田「笑太郎の歌声は、本当に唯一無二です。DXTEENの曲を聴いているときに『あ、笑太郎の声だ』と一発で分かる強力なフックを持っています。さらに最近は体作りも徹底していて、ダンスのパワフルさが一段と増しました。ライブで隣や前で踊っていると、彼からあふれるエネルギーに引っ張られて、自分も『負けていられない、もっと熱量を上げたい!』と刺激をもらえます。力の抜き方や入れ方のバランスも良くて、いつも参考にしています」

田中「歩汰くんは、本当にいつも一生懸命なんです。その姿を見るたびに『僕ももっと頑張らなきゃいけない』と、いつも原動力をもらっています。歩汰くんは自分の努力を周囲にアピールするタイプではなく、他の現場や影で1人で研究して、本番で見事に形にするタイプ。そんな内に秘めた熱い努力がパフォーマンスから伝わってくるので、メンバーとしてすごく刺激になりますね」

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■万能なメンバーたちの存在。カップリング曲に込めた多彩な世界観

――今日ここにはいないメンバーの存在もグループの進化に欠かせないと思いますが、彼らの魅力はどう捉えていますか?いま気になるメンバーを1人ずつ教えてください。

田中「(寺尾)香信(こうしん)くんは、マルチになんでもこなせる万能さがありながら、自分でやると決めたことを最後までやり切る芯の強さを持っています。楽曲制作への意欲もずっと口にしていて、それをしっかりと自作の楽曲発表という形でかなえた姿は、本当にかっこいいなと尊敬しています」

福田「(大久保)波留(なる)は、普段の活動やライブの打ち合わせでもすごく積極的に意見を出してくれるんです。その気付きが本当に的確で、グループにとってすごくプラスになっていますね。パフォーマンス面でもとにかく画面映えしますし、自分の魅せ方をばっちり分かっているなと感じます。どんな楽曲の世界観にもスッと染まれる歌とラップの対応力を持っていて、まさに万能なオールラウンダーですし、僕たちにとっても本当に頼もしいお手本のような存在です」

――カップリング曲の音楽的な魅力についても、それぞれ一言ずついただけますか?

田中「この『IDOL』という曲は、すごく聴いていて元気がもらえるポップチューンです。歌詞のテーマが『憧れ』や『心の変化』になっていて、本当に誰かの心、背中をそっと押してくれるような楽曲だなと感じました。『IDOL』というタイトルの通り、ファンの皆さんの視点に立ってもまたいつもとは違った響き方をする、面白い楽曲になっています。たくさんの人に届いてくれたらうれしいです」

福田「『Our Sky』は、ぎこちなかった2人の関係がお互いを知っていくことで、少しずつ距離が縮まって、気になり始めて好きになっていくような、1つのラブストーリーが描かれている曲です。ちょっと甘酸っぱさもあり、キュンキュンもする、まさに青春のような世界観になっています。メロディーもすごく分かりやすくて聴いていて爽やかですし、たくさんの方にときめいてもらえる魅力的な1曲だと思います!」

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■夏フェスを盛り上げる「罠(ワナ)」。ファンと一緒に完成させるライブへの確信

――どの楽曲もパフォーマンスが今から待ち遠しいですね。では改めて、今作のリード曲である「Wanna」をライブで聴くとき、ファンの方に特に注目してほしいポイントを教えてください。

福田「この曲は僕たちだけでなく、お客さんと一緒に完成させることで一番輝く曲だと思います。歌詞の中に『HEY!』や『3, 2, 1, Let's go』といった、初めて聴いた方でもすぐに声を出せるパートがたくさん散りばめられているんです。とにかく会場全体で一緒に飛び跳ねるくらい、全力で盛り上がってもらえたらうれしいです」

田中「これから夏フェスなどのステージも控えていますが、絶対に大活躍する楽曲になると確信しています。『Wanna』にはDXTEENにしか出せない『罠(ワナ)』が仕掛けられているので、パフォーマンスするのが今から楽しみです。初披露の時点のかっこよさはもちろん、回数を重ねてパフォーマンスがなじんでいく中での変化や進化も、ぜひ楽しみに注目していただきたいです」

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PROFILE
大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。グループ名の「DXTEEN」(ディエックスティーン)は夢(Dream)を目指し、一歩一歩、拡張(eXtension)・拡大(eXpand)しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春(Teen)の"無限な可能性"を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

【ドラマ情報】
読売テレビ ドラマDiVE『陽キャ集団にいる芹沢は、俺の前だと様子がおかしい』
※田中笑太郎 (DXTEEN) 出演
放送日時:2026年8月10日(月)スタート 毎週(月)深夜1時29分~
放送:読売テレビ ドラマDiVE枠

【ドラマ情報】
TOKYO MX 新土曜ドラマ『Your Sky ハレのち恋』
放送日時:2026年8月1日(土)スタート 毎週(土)深夜25:30~
放送:TOKYO MX
W主演:福田歩汰(DXTEEN) / 相原一心(ONE LOVE ONE HEART)
福田歩汰が、お人好しでピュアな大学生・舟瀬陽向役でドラマ初主演。谷口太一も主要キャストとして出演。

取材・文/永田正雄 撮影/梁瀬玉実

※インタビュー後編は7月25日公開予定!

放送日時:2026年8月11日 22:30~

チャンネル:日本映画専門チャンネルHD

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