DXTEEN・福田歩汰×田中笑太郎が明かす有明アリーナの感動の舞台裏と6人で目指す最強の未来【インタビュー後編】

DXTEEN・福田歩汰×田中笑太郎が明かす有明アリーナの感動の舞台裏と6人で目指す最強の未来【インタビュー後編】

7月22日(水)に7TH SINGLE『Wanna』をリリースし、さらなる躍進を続けるDXTEEN。今年1月の有明アリーナ公演を成功させ、4月のツアーも即完売。「ASEA 2026」で「HOT ICON」を受賞するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで精力的に活動している。

今回、メンバーの福田歩汰と田中笑太郎の2人にインタビューを行い、有明アリーナ公演の舞台裏や、憧れの偉大な先輩への思い、それぞれが挑戦したドラマ作品、そして最強の6人を目指して突き進むこれからのビジョンについて語ってもらった。

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■不安を自信に変えた有明アリーナの景色。「前を向いて頑張る」大きなパワーに

――今年1月に開催された有明アリーナ公演ですが、実際にステージから見た景色や、その瞬間の心境はいかがでしたか?

福田「僕は本当にステージに立つ瞬間まで、会場がどんな様子なのか全く想像がつかない状況でした。いざ始まって最初にステージに飛び出した時、あの広い空間にあんなにもたくさんのペンライトの光が広がっている景色が見えて......。まずは本当に『これが全部、僕たちを応援してくれている人たち(NICO)の景色なんだ』って、まだ信じられない部分もありました。でも、こんなにも多くの人が来てくれたんだという嬉しさが一気に押し寄せてきて、感動と喜びでいろいろな感情があふれた時間でした。今でも忘れないくらい、あの光景はしっかりと頭に残っています」

――あれほど大きな空間で、自分たちだけのファンに囲まれる経験は格別ですよね。

福田「そうですね。自分たちをこんなにも多くの方が応援してくれているんだという実感を、ライブをしていく中で全身で受け止めることができました。それまでは正直、不安な部分もすごく多かったのですが、あのステージが大きな自信につながったというか。これから活動していく上で、すごく心強い、大きなパワーをいただいた気持ちになりました。『何も不安なんて気にせずに、とにかく前を向いて頑張っていかなきゃな』と、改めて気づかされましたね」

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――笑太郎さんはいかがですか? 最高の景色にたどり着く前、有明アリーナでの公演が決まった当時の心境も含めて教えてください。

田中「アリーナの公演が決まった時は、正直みんな不安しかありませんでした。1万人という大きな数字を見て、『大丈夫かな......』という気持ちがきてしまって。本当に不安だらけのスタートだったんです」

――その大きなプレッシャーの中、冠番組「DXTEENの限界突破TV」でのビラ配りなど、地道な挑戦を通して不安を乗り越えていったわけですね。

田中「はい。ビラ配り自体が全員初めての経験だったので、最初は手探り状態でしたし、どうアプローチすべきか本当に模索していました。ですが、回数を重ねてコツをつかんで、スムーズにお渡しできるようになっていって。何より、その時に受け取ってくださったビラをきっかけに、実際に有明アリーナへ足を運んでくださった方がたくさんいると聞いたときは、『挑戦して本当によかった』と心から実感しました。人生において、なかなか得られない経験をさせていただいたなと感じています」

――そうした苦難の過程があったからこそ、本番の感動もひとしおだったのですね。

田中「本当にその通りです。ステージに立った瞬間、それまでのさまざまな出来事が頭をよぎって、『自分たちもやればできるんだ』と身をもって実感することができました。また、このライブを作り上げる制作段階でも、メンバー全員で『どうすればより良いステージにできるか』と、何度も熱く意見を交わし合ったんです。その経験を経たことで、グループとしてのクリエイティブに対する意識や表現の幅が、さらに引き出されたなと感じています」

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■JO1への憧れ。そして個性が光るドラマ出演と役者としての面白さ

――今回のシングルは『Wanna(~したい)』というタイトルですが、お二人が「こんな風になりたい」と憧れている存在はどんな方ですか。

福田「僕はJO1の河野純喜くんにずっと憧れていて、尊敬しています。純喜くんの歌声はすごくパワフルなんですけど、その力強さのなかに一音一音の繊細さがしっかり感じられるんですよね。高音でエネルギッシュに響かせる気合に満ちた歌声も大好きですが、それとは対照的な、少し落ち着いた低音の響きが本当に好きで。耳が幸せになると言いますか、それくらい魅力的な声なので、自分もあんな風に豊かな表現力を身につけていけたらとずっと思っています」

田中「僕は、JO1の川尻蓮くんです。蓮くんはオーディションの時からずっと見させていただいていて、とにかくダンスが大好きなんです。ライブでのパフォーマンスを見た時、表現力が本当にすごくて。楽曲に対する憑依の仕方が圧倒的で、画面に映った瞬間に一目で引き込まれてしまうあの感覚が本当にすごいなと思います。僕も自分なりに曲に憑依するように頑張ってはいるのですが、蓮くんのように一目見ただけで『うわっ!』と相手を圧倒できるようなパフォーマンスをずっと目指していきたいです」

――最近はお二人ともドラマ出演など俳優活動にも挑戦されています。アーティスト活動との違いや、面白さはどんなところにありますか?

福田「アーティスト活動の時は『福田歩汰』としてステージに立つので、自分のやりたいことや表現したいことをダイレクトに出せる自由さがあります。でも、俳優となると台本があり役柄があって、作品のキャラクターという『他人の人生を生きる』ことになるんですよね。監督が描きたい世界観に寄り添いながら、どれだけ役を深く理解して、見ている人に伝えられるか。そこはアーティストの時とは全く違う難しさであり、同時にすごく面白い部分です。僕は今23歳ですが、高校生の役を演じることで改めてまた青春を経験できたり、いろいろな人生を疑似体験できるのは役者だからこその魅力だなと思います」

田中「僕もアーティストの時は『田中笑太郎』のままでいられますが、俳優の時はそのキャラクターのバックボーンを深く掘り下げる必要があります。この役はどういう立ち位置で、どんな人と仲が良くて、どんな生き方をしてきたのか......。台本を読み込みながら関係性を研究していく作業は、すごく頭を使いますが本当に楽しいです」

――それぞれの個性が光る挑戦ですね。それでは、お二人が出演されたドラマ作品、「修学旅行で仲良くないグループに入りました」と「恋街百景」の魅力について、一言ずつ教えていただけますか?

福田「僕が出演した『修学旅行で仲良くないグループに入りました』は、平凡な男子生徒と、1軍の陽キャイケメンが恋に落ちていくお話です。お互いに不器用ながらも、必死に相手のことを知ろうと奮闘する姿は、まさに高校生の"THE 青春の恋愛"そのもの。見ていて『もうちょっとこうすればいいのに...』と、もどかしくなりながらもキュンキュンして楽しんでいただけると思います。映像もすごくきれいで爽やかなラブストーリーなので、BL作品を初めて見るという方にもぜひおすすめしたいですし、本当に全員に見てほしい作品です」

田中「僕が出演した『恋街百景』は、とにかく僕とデートをしているリアルな感覚を味わえる映像になっています。僕がどんなデートプランを考えて、どんな風にリードして過ごすのかがリアルに描かれているので、ファンの皆さんには、僕の彼女になったような気分でドキドキしながら見てほしいです」

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■個々の活動をグループへ還元。6人が集まったときに目指す「最強のグループ」

――最後に、有明アリーナを経てホールツアーも決定し、着実にステップアップしているDXTEENの今後のビジョンを教えてください。

福田「有明アリーナを経て、ファンの皆さんとの絆はよりグッと強くなったと感じています。でも、僕たちはここで立ち止まるつもりはありません。もっともっと成長して、またアリーナに立ちたいですし、ドーム公演も目指したい。そして世界にも羽ばたいていけるグループになりたいです。そのためにも、お互いを信頼し合って、とにかく全力で頑張り続けていきたいです」

田中「今はメンバーそれぞれが個人で俳優業などにも挑戦させてもらっていますが、今後は個々がもっともっと強くなっていきたいです。個人活動でたくさんの方に名前を知ってもらい、それをしっかりとDXTEENというグループに還元していきたい。そうして個々で強くなった6人が再び集まったら、もう絶対に最強のグループになれると思うんです。今年もたくさん活動して、みんなで力を合わせて、もっともっと大きなグループにしていきたいです!」

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PROFILE
大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。グループ名の「DXTEEN」(ディエックスティーン)は夢(Dream)を目指し、一歩一歩、拡張(eXtension)・拡大(eXpand)しながら成長していき、努力と挑戦を重ねていく6人の青春(Teen)の"無限な可能性"を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

【ドラマ情報】
読売テレビ ドラマDiVE『陽キャ集団にいる芹沢は、俺の前だと様子がおかしい』
※田中笑太郎 (DXTEEN) 出演
放送日時:2026年8月10日(月)スタート 毎週(月)深夜1時29分~
放送:読売テレビ ドラマDiVE枠

【ドラマ情報】
TOKYO MX 新土曜ドラマ『Your Sky ハレのち恋』
放送日時:2026年8月1日(土)スタート 毎週(土)深夜25:30~
放送:TOKYO MX
W主演:福田歩汰(DXTEEN) / 相原一心(ONE LOVE ONE HEART)
福田歩汰が、お人好しでピュアな大学生・舟瀬陽向役でドラマ初主演。谷口太一も主要キャストとして出演。

取材・文/永田正雄 撮影/梁瀬玉実

放送日時:2026年8月11日 22:30~

チャンネル:日本映画専門チャンネルHD

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