元BIGBANGのT.O.Pのカムバックに集まる熱視線!「10年ぶりの再会」に沸いた日本ファンミーティング
音楽・K-POP TV初
2026.09.05
2006年8月のデビューから20周年――世界中に計り知れない影響力をもたらしたBIGBANGの元メンバーであり、カリスマ的ラッパーとして一時代を築いたT.O.P(チェ・スンヒョン)が、今再び熱い視線を浴びている。
今年4月には、1stフルアルバム『TOP SPOT -多重観点 (ANOTHER DIMENSION)』をリリースし、ソロアーティストとして13年ぶりにカムバック。8月15日から香港を皮切りにスタートした初のアジアファンミーティングツアー「T.O.P PRE-STUDIO 2026」も盛況で、11月6日(金)に控える日本公演への期待も高まる一方だ。そんな彼の再始動を語る上で欠かせないのが、アジアファンミーティングに先立って行われた10年ぶりのファンイベント「T.O.P JAPAN FANMEETING 2026 -RE:UNION-」である。
■長い沈黙を破りカムバック!T.O.Pの活動再始動に注目が集まる背景

T.O.P
T.O.Pのカムバックに注目が集まる背景には、圧倒的な音楽的成果がある。前述のアルバム『TOP SPOT -多重観点 (ANOTHER DIMENSION)』は、世界15カ国のiTunesで1位を獲得し、発売初日にはSpotifyで約147万回のストリーミングを記録。これは今年のK-POPソロアーティストによる最多記録を更新する快挙であり、デジタル音源のみの作品ながら米ビルボードの「ワールド・アルバム・チャート」でも20位にランクインするなど、グローバルな評価を確固たるものにした。

「IRIS[アイリス]」 (C)2009 TAEWON ENTERTAINMENT/「IRIS」日本版製作委員会
また、俳優としての活躍も大きな華を添えている。かつてアジア中を席巻した超大作「IRIS[アイリス]」(2009年)の主要キャストに名を連ねた彼は、その後も数々の話題作で俳優としてのキャリアを積み重ねてきた。近年では、社会現象となったNetflixシリーズ「イカゲーム」シーズン2にもラッパー"サノス"役で出演。音楽だけにとどまらない、多彩な表現力を持つアーティストとしての姿がソロ再始動への期待を一層高めていたのだ。
■10年ぶりの再会!日本のファンへの感謝を形にしたT.O.Pからのさまざまな"サプライズ"

「T.O.P JAPAN FANMEETING 2026 -RE:UNION-」 (C) TOPSPOT PICTURES
「T.O.P JAPAN FANMEETING 2026 -RE:UNION-」が行われた2026年7月9日、横浜・ぴあアリーナMM。ファンクラブ有料会員限定の特別イベントとして約10年ぶりに日本のファンの前に立ったT.O.Pは、この10年間の歩みや本音を語るトークなど、一夜限りのスペシャルコーナーを用意。自ら企画した、アリーナ会場での"全席無料招待"という破格のスケールでイベントを開催した。
オープニングでは、T.O.Pが自ら書き下ろした手紙を朗読。変わらぬ愛を送り続けてくれたファンへの感謝や、「もっとも長い時間を黙々と待ち続け、守ってくれた日本のファンに、純粋な気持ちで恩返しがしたかった」という"全席無料招待"にした理由も明かされ、会場はたちまち感動に包まれた。

「T.O.P JAPAN FANMEETING 2026 -RE:UNION-」 (C) TOPSPOT PICTURES
会場は、公式イメージカラーである"レッド"のドレスコードに身を包んだ観客で埋め尽くされ、再会を待ちわびたファンの熱気で充満。圧倒的なコレオグラフィーパフォーマンスを披露したほか、終盤にはT.O.Pが客席に降りて一人ひとりと目を合わせ、圧巻のラップを披露するサプライズも。会場を包んだ熱狂は、彼がいかに長く、そして強く待ち望まれていた存在だったのかを物語っていた。

「T.O.P JAPAN FANMEETING 2026 -RE:UNION-」 (C) TOPSPOT PICTURES
イベント中には今後の活動計画も明かされ、すでに次なるニューアルバムの作業が完了しているというサプライズ発表も。さらに「直接お会いして、ステージでもっと多くの方に会いたいという気持ちが大きくなった」と、今後の活動への意欲も明かした。
再始動したT.O.Pが、これからどのような景色を私たちに見せてくれるのか。唯一無二のクールなパフォーマンススタイルと存在感は、今なお多くの人を魅了してやまない。長い沈黙を越え、再び動き始めたT.O.Pの"これから"に期待は高まるばかりだ。
文/川倉由起子



