櫻坂 46・的野美青&遠藤理子がアニメ「夜桜さんちの大作戦」と主題歌である最新シングルへの思いを語る

櫻坂 46・的野美青&遠藤理子がアニメ「夜桜さんちの大作戦」と主題歌である最新シングルへの思いを語る

櫻坂46の15th両A面シングル「Lonesome rabbit / What's "KAZOKU"?」が6月10日にリリースされた。「What's "KAZOKU"?」はTVアニメ「夜桜さんちの大作戦」第2期オープニングテーマに起用されており、同作はJ:COM STREAMで見放題で配信中だ。

今回、メンバーの的野美青と遠藤理子にインタビューを行い、楽曲についての聴きどころ、ダンスの見どころに加え、家族の絆を感じたエピソードなどを語ってもらった。

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――「Lonesome rabbit」はどのような曲でしょうか?

的野美青「題名の『寂しいウサギ』とは裏腹に、歌詞やMVの内容は結構力強い感じの雰囲気が出ているなと思っていて、ダンスもグループ史上最高難易度の振りを作ってくださったので、新しい一面を見せられるシングルになったんじゃないかと思います。"櫻坂46らしさ"が詰まった楽曲なので、ぜひ感じていただけたらと思います」

――史上最高の難易度のダンス、大変なところは?

的野「櫻坂46の振りの難しさっていろいろあって、右と左で分からないところがある"脳トレ系の難しさ"であったり、"技術の難しさ"や"速さの難しさ"などがあったりするんですけど、今回は"速さ"が難しくて...。一つの歌詞の中に何個も振りが詰まっていて、それを素早く変えるっていうところが難しいです。型が決まっているので、ポーズが難しいというよりは、(激しく動かすために)腕の筋肉とかに結構来ます(笑)」

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――MV撮影の裏話などは?

的野「アーチェリーを構えるシーンがあるんですけど、みんな初めてアーチェリーを持つので、最初は『型が分からない...』って言ってダサくなっていたのが面白かったです。あと、ファッションショーのシーンでは、歩き慣れていない高過ぎるヒールで、転びそうになりながら歩いたので、私的にはこっちの方がダンスより難しかったです(笑)」

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――一方の「What's"KAZOKU"?」はどんな曲でしょうか?

遠藤理子「題名の通り"家族"がテーマになっている曲で、MV撮影とかもわちゃわちゃした感じで撮影させていただきました。振り付けも"目を合わせる振り"など、家族っぽい振りが結構入っていて、家族ならではの絶妙な空気感とか、メンバー同士の仲の良さが表れていればいいなと思います」

――歌詞には家族ならではの情景を彷彿とさせる言葉も散りばめられていますね。

遠藤「『インスタントラーメンでも 食べるか?』という部分は、歌割り的にも私のお気に入りポイントです。耳にも残るし、"言わなくても分かり合える"という家族にしかない空気感がこの曲には詰まっていると思うので、曲調はポップなんですけど、そんな絶妙な表現をパフォーマンスで表現できたらと思っています」

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――二期生と三期生参加のパフォーマンスも久しぶりなのでは?

的野「『Addiction』以来です。しかも、『Addiction』はパフォーマンス系だったので、みんなと目を合わせるとか、ふざけ合うみたいなのがあまりなかったんですけど、今回は楽しげな雰囲気で、MVもダンスシーンよりリップシーンが多かったので、これまでとは違い新鮮でした」

遠藤「フリーな感じで撮るスタイルだったので、私は恥ずかしかったです...。決められたことはできるんですけど、『自由に動いて』って言われると何をしていればいいのか分からなくて...(笑)。でも、先輩や同期が助けてくれたので、なんとかやり遂げることができました」

的野「照れはありましたけど、山崎天(※崎は立つ崎)さんとかがノリノリで盛り上げてくださったので、天さんに乗っかりながら撮影しました」

遠藤「(MV監督から)『じゃあ、歌おうか!』っていきなり振られても、天さんはすごく速く対応していて、『さすがだな』と。そういう空気感を作るところも尊敬できるなって思いました」

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――同曲がオープニングテーマになっているアニメ「夜桜さんちの大作戦」の魅力は?

的野「"家族"と"スパイ"が掛け合わさるということで、見始めた時すごく驚きましたし、『家族系なのかな』と思いきや、戦闘シーンも多めでびっくりしました。あと、登場人物たちが人間離れした能力を持っているので飽きないですし、かわいらしいキャラもいれば面白いキャラもいて、キャラクター性に富んでいるので見ていて楽しめる作品です。感動シーンもしっかりあって、いろんな要素が組み込まれていて誰が見ても楽しめるんじゃないかなと思います!」

遠藤「ちょっと(アニメ好きの)的野の後に話すのはハードルが高いんですけど...(笑)。私は、家族の危機にみんなで力を合わせて立ち向かう関係性がとてもすてきだなと思いました。特に主人公の太陽が好きで、一途に決めたことをやり遂げるすごく強い心を持っているところが尊敬できるし、すてきだなと思います」

的野「(第1期の)第1話から、太陽が六美と結婚するために、手が裂けるのを厭わずに結婚指輪を掴むシーンはすごく好きで、実際に見ていて泣きました!」

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――スパイといえば闇の中で暗躍する存在ですが、お2人の"闇に葬りたい過去"を教えてください。

的野「小中学生の時に、手に傷のイラストを書いて登校していた時期がありました。『チャリでこけた』とか言って、めっちゃリアルな傷メイクをマジックで施して...。すぐにバレて『描いたんでしょ』って突っ込まれても、『本当にけがした』って押し通していました」

遠藤「的野ほどパンチがないんですけど、私ってちょっとみんなと感覚がずれているところがあるみたいで、よく笑われることがあるんです。この間も、山下瞳月がシナモロールが付いているポロシャツの画像を見せてきて『これ、かわいい』って言ってきた時に、『ポロシャツ好きなの?』って言っちゃって。山下はシナモロールを見てほしかったみたいで...(笑)」

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――アニメには個性豊かなキャラクターたちが登場しますが、同じく個性豊かな櫻坂46メンバーの中で、主要キャラと親和性の高いメンバーを教えてください。

遠藤「長男の凶一郎は、実は家族みんなのことを考えて守っているから凪ちゃん(小島凪紗)とかかな。凪ちゃんって、突発的にみんなのことを守っていたりするから」

的野「でも、(凶一郎ってことは)メンヘラってことだよ?」

遠藤「あぁ、そうか...。そういう一途な強い愛情という面で見たら(向井)純葉?個人的には、小島と向井を混ぜた感じかな」

的野「分かった!私は、小田倉(麗奈)!好きな人には周りを見ずに突き進んでそうなイメージがある」

遠藤「長女の二刃はツインテールが似合うということで、石森璃花!」

的野「確かに。じゃあ、私は純葉で(笑)。MVで同じ髪形をしていたので。武器のスペシャリストなんだけど、銃を持たないと何もできない次男の辛三は、(藤吉)夏鈴さんで。ステージの上にいる時は迫力があってすごくカッコいいのに、普段は結構ふわふわしていてギャップが大きいので」

遠藤「異議なし(笑)。次女の四怨は、"ゲーマーで引きこもり"ということで美青が最初に思いつきました」

的野「"推し"なので、うれしいです(笑)。私は小島凪紗です。"天才でゲーマー"ってところがそうかなって。髪形も似ているし」

遠藤「三男の嫌五は、天さんかな?」

的野「自由気ままな感じが(増本)綺良さん!変装とかも、綺良さん似合いそうだなって」

遠藤「なるほど!そうだね」

的野「三女の六美は(守屋)麗奈さんかな。六美ってすごく優しいし、かわいらしいんですけど、たまに太陽に向かってレベルの高いミッションを『絶対できるよ。頑張って!』ってキラキラした目で無邪気に応援するんですよ。そういうところが、麗奈さんぽいなって(笑)」

遠藤「分かる~(笑)。じゃあ、太陽は?」

的野「理子じゃない?」

遠藤「いやいや...。今出てきたメンバーの中に、主人公として飛び込むのはちょっと難しいな(笑)。天さんは?」

的野「あぁ~。確かに天さん、太陽っぽいね。七悪は、(目黒)陽色ちゃんかな」

遠藤「陽色ちゃんぽいかも(笑)」

的野「七悪って、背が高過ぎて壁にぶつかったりとかしているんですけど、そういう技術があるのにちょっとポンコツみたいなところが愛くるしくて。そういう愛くるしさという点が似ているかなと思うので」

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――家族の絆が描かれる作品ですが、お2人が家族の絆を感じたエピソードは?

遠藤「台風の時とか、必ずうるさいくらいにLINEしてくれます。ちょっとだけうっとうしく感じる時もあるけど、やっぱり『愛されているな』っていうありがたい気持ちが大きいです」

的野「実家に帰ったら絶対に私の好きなラーメン屋さんに連れて行ってくれます。歌詞とも多く重なるところがあって、『私のことを分かってくれているな』と思います」

――最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

的野「『Lonesome rabbit』は、歌詞もダンスも櫻坂46として初めての挑戦になることが多いので、普段あまり櫻坂46を見ないという方にも届けていきたいと思いますし、櫻坂46を知らなかった方に、いい意味で『思っていたのと違う』と思っていただけるようなパフォーマンスができたらと思っています。櫻坂46らしさも残しつつ、今までとは違った楽曲になるよう精一杯頑張りますので、ぜひたくさん聴いて、ミュージックビデオもたくさん見ていただけるとうれしいです」

遠藤「『What's "KAZOKU"?』は、ポップな曲調の中に家族っぽい歌詞だったり、ダンスも家族の仲の良さが詰まった振り付けになっていて、櫻坂46の表題曲としてはあまりない楽曲なのですが、メンバーみんな仲がいいので、その"家族感"というのを大切にしながらパフォーマンスできたらと思います。ミュージックビデオもすごく面白い仕上がりになっていますので、ぜひご覧ください!」

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PROFILE
的野美青
2006年11月8日生まれ。福岡県出身。2023年に三期生として櫻坂46に加入。2025年に11thシングル「UDAGAWA GENERATION」の収録曲「Nightmare症候群」で初めてセンターポジションを担当。同年6月リリースの12thシングル「Make or Break」では、表題曲のセンターを務める。ほか、同年10月に開催された「Rakuten GirlsAward 2025 AUTUMN/WINTER」でランウェイデビューするなど活躍の場を広げている。

遠藤理子
2006年1月9日生まれ。埼玉県出身。2023年に三期生として櫻坂46に加入。同年3月に神奈川・ぴあアリーナMMで開催された「櫻坂46三期生 おもてなし会」でステージデビュー。2025年に13thシングル「Unhappy birthday構文」で初の表題曲選抜入りを果たす。


文/原田健 撮影/中川容邦

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