『ワイルド・スピード』新録吹替3作を独占放送! 高橋広樹・浪川大輔ら豪華声優陣のコメント到着
映画 TV初
2025.11.14
『ワイルド・スピード』の新録吹替版となる『ワイルド・スピード 【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』、『ワイルド・スピードX2 【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』、『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』の3作が、11月16日(日)にザ・シネマ で独占放送。新録吹替版の全キャストも初公開し、吹替を務めた高橋広樹、松田健一郎、浪川大輔、木村昴ら豪華声優陣の収録後コメントも到着した。
あわせて『ワイルド・スピード』シリーズ第1作からの10作品と、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムが主演するスピンオフ『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の全11作品も字幕版・吹替版で一挙放送される。
今回の『ワイルド・スピード』シリーズ【ザ・シネマ新録版】3作独占放送を記念して、メインキャストの高橋広樹、松田健一郎、浪川大輔、木村昴ら豪華声優陣より収録後コメントが公開された。
『ワイルド・スピードX2 【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』
収録後キャストコメント

●高橋広樹/ブライアン (演:ポール・ウォーカー)
――収録を終えていかがでしたか
ローマン&テズが新録版でいよいよ登場ということで、ワクワクして収録に臨みました。だんだんファミリーが集まってくるという感覚が嬉しかったですね。私個人としては前回の第1作目で"若きブライアン"を演じることに対する心構えには慣れていたつもりでしたので、今回もヘンに力を入れ過ぎてしまわないように全力を注ぎました(伝わるかなぁこの感覚...)。自分の演技に集中しつつ作品自体も楽しめる、心地の良い吹き替え現場でした。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
お待たせしました、いよいよローマンとテズが登場します!以前からのファンの皆様にはあの頃の"若さ"を懐かしんで頂きつつあの時代のパワーを感じて頂けたら幸いです。そして途中から或いは最近ワイスピを知って頂いたアナタには、『ワイルド・スピードX2』の底抜けに明るくヤンチャなストリートレーサーたちの青春を、一緒に味わってもらえたら嬉しいです。ご視聴何卒よろしくお願いいたします。

●松田健一郎/ローマン(演:タイリース・ギブソン)
――収録を終えていかがでしたか
楽しかったです。ローマンを演じるのも久しぶりでしたし、セリフ量が多くてかなり喋りました。今回は若い頃のローマンということで、お芝居の方向性にも少し工夫しました。最初はピリついているローマンを意識して、固い感じでお芝居をしつつも、物語が進むにつれて徐々にいつものローマンに戻っていくような感じです。とはいえ、これがローマンの初登場シーンなので、「いつもの」という感覚も新鮮で、演じるのが楽しかったですね。この頃のローマンを演じてみたいと思っていたので、収録を終えて非常に嬉しい気持ちですし、やりがいを感じました。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
以前の吹替版で作品を楽しんでくださった方も、普段字幕で映画を観るという方も、今回のザ・シネマ新録版はまた違った魅力があると思います。ぜひご覧いただければ、新しい視点で作品を楽しめると思っています。僕自身、『ワイルド・スピード MEGA MAX』からローマン役を担当していましたが、今回は彼の初登場シーンの吹替を担当することができました。他シリーズと合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。これまでとはまた違ったローマンの一面を見ることができると思いますので、ぜひそういうものも踏まえて楽しんでいただけたらと思っております!よろしくお願いします。

●渡辺穣/テズ(演:クリス・"リュダクリス"・ブリッジス)
――収録を終えていかがでしたか
今回の収録では、まだファミリーになる前のテズ、いわば「ワイルド・スピード・ゼロ」のような初期の姿を演じさせていただきました。現在のファミリーをまとめ、技術的な役割を担うテズとは違う、「イケイケで尖っていて、やんちゃで遊び人、ワイルド」な一面が垣間見えて、そのギャップが非常に新鮮で魅力的でした。今では名コンビになったローマンとの出会いや、ブライアンを介して関係が構築されていく過程、そしてテズの車好きというバックボーンも感じられて、とても楽しく演じさせていただきました。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
皆さん新作も待ち遠しいかと思いますけれども、これでいよいよシリーズ4作目以降の吹替ファミリーがコンプリートしますので、ぜひファミリーがどうやって出来上がっていったかというところも楽しんでいただけたらと思います。どうぞご期待ください。

●伊瀬茉莉也/スーキー(演:デヴォン青木)
――収録を終えていかがでしたか
ザ・シネマ新録版『ワイルド・スピードX2』にて、スーキーの吹替を務めさせていただきました。最高のキャストの皆さまと共に、スピード感あふれるワイルド・スピードの世界観に振り落とされないよう、役の空気感を大切に、丁寧に演じさせていただきました。収録はとてもスムーズで、終始楽しく、エネルギーに満ちた現場でした!
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
激しいカーチェイスの迫力はもちろん、クラシカルでレトロな車種やY2Kファッションなど、今のトレンドともマッチする魅力がたくさん詰まっています。シリーズファンの方も、初めてご覧になる方も、きっと楽しんでいただける作品だと思います!ぜひザ・シネマ新録版でもご堪能ください!
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】【4Kレストア版】』
収録後キャストコメント

●浪川大輔/ショーン(演:ルーカス・ブラック)
――収録を終えていかがでしたか
ショーンのキャラクターは、東京で生活しながら高校生として登場する外国の方という設定は独特でバランスを取るのが難しかったです。その点については、修正が最初の段階から結構入った印象でした。また、ショーンの荒々しい未完成な部分を意識しながら演じるようにという指示がありました。その点を踏まえつつ、丁寧に演じさせていただけたと思います。収録自体はスムーズに進み、スピード感のある作品という点に合わせて、収録作業もスピード感を大事にして終えられたのが良かったです。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
『ワイルド・スピード』シリーズは時系列が長い作品という特徴があります。そのため、途中から入っている方だけでなく、最初から見ている方もいるでしょう。本作では、『こういうスタンスが元々あったんだ』ということがわかるようになっていると思います。初めて見る方も楽しめますし、これまで見てきた方ももう一度確認していただけると、よりシリーズの面白さが増すのではないかと思います。ぜひ、楽しんでいただけたら嬉しいです。

●木村昴/トゥインキー(演:バウ・ワウ)
――収録を終えていかがでしたか
公開当時観ていた映画に携われてとても嬉しかったです。懐かしさもありつつ、新たな発見もあったりと、観ていて飽きない展開にアフレコをしながら僕もワクワクさせられました。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
新声優で蘇った『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』をぜひお楽しみください!

●川島得愛/ハン(演:サン・カン)
――収録を終えていかがでしたか
とにかく楽しかったです。力を入れたポイントとしましては、なぜ今自分は東京にいるのか。という複雑な感情を如何に過去の経験から導き出すか、という所です。演出の宇出さんからは、細かな演技指導は特に頂かず任せて頂けていたように思います。そして、ハン役の吹き替えをするに当たっての経験値が、今作は初登場回のはずなのにグッと上がりました。今後も何かの形でハンを演じる事が出来るなら嬉しく思います。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
『ワイルド・スピード』のファンの方で万が一過去作をまだご覧になっていない方や、どっこい全作コンプされている方も、このザ・シネマ新録版はめちゃくちゃ楽しんで頂けると思いますので、是非ご覧下さい!そしてこれを機会に時間軸を追ってシリーズを見直すと、さらにさらに楽しめちゃいます!ファミリーの絆をしかとご覧下さい!

●上坂すみれ/ニーラ(演:ナタリー・ケリー)
――収録を終えていかがでしたか
演じさせていただいたニーラは、どのシーンをとっても「いい女」なオーラが溢れるキャラクターでした!力を抜いてリラックスして収録にのぞみました。ガヤ収録ではレースのにぎやかな応援のシーンでたくさん声が出せて楽しかったです!
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
『ワイルド・スピード』の世界に参加することができてとても光栄です!平成らしさとエキゾチックさ満点の東京を舞台にした大迫力のカーアクションが魅力的な作品です。ぜひ新録版の吹き替えを楽しんでいただけたらと思いますっ!

●石川界人/D.K.(タカシ)(演:ブライアン・ティー)
――収録を終えていかがでしたか
『ワイルド・スピード』シリーズの『東京ドリフト』でD.K.タカシ役を担当させていただきました石川界人です。もともと車が好きだったこともあり、圧倒的なサウンド、そしてドリフトの迫力には驚きました。この作品にはドラマ性が強くあり、さらに浪川さんという先輩とバトルやレースをする役柄だったため、非常に緊張しました。ですが、楽しみながら収録することができたと思います。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』が、ついにザ・シネマで放送されるということで、この作品の新録吹き替えを担当させていただけたことを本当に光栄に思っています。迫力ある車の魅力、そしてそこで生まれる熱いドラマを是非体感していただければ嬉しいです。放送を楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

●楠大典/ドミニク(演:ヴィン・ディーゼル)
――収録を終えていかがでしたか
1作目『ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】』を収録した時点で、2作目や3作目も新録できるのでは、という期待はありましたが、まさか本当にできる日が来るとは思っていませんでした。4作目以降の吹き替えメンバー同士で「やっぱり1作目からからやりたい」とずっと話していたので、こうして念願が叶い実現できて本当に嬉しいです。
――新録版を楽しみにしている視聴者へメッセージ
『ワイルド・スピードX2』のソフト版ではローマン(演:タイリース・ギブソン)を吹き替えさせていただきましたが、今回のザ・シネマ新録版でワイスピ吹替ファミリーが揃ったことで、シリーズを通してより面白く楽しんでいただけると思います。『ワイルド・スピード』シリーズは時系列と公開順が異なるので、ザ・シネマで一挙放送を観る時には時系列順(シリーズ1→2→4→5→6→3→7→8→9→10)で観てみても面白いと思います。全部揃ったシリーズを、ぜひ通して見て楽しんでください。














