松本清張特集 ~唯一無二の清張ワールドを楽しもう!~
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2026.06.21
40代という遅咲きのデビューながら、生涯で約1,000篇もの作品を残した文豪・松本清張。緊密でリアルな描写、人間の尽きないエゴや社会構造の矛盾を鋭く描いた作風は、今もなお人々の心を捉えている。そんな彼の映像化された作品から一部をご紹介!
北川景子が清張作品に初挑戦したのが「黒い樹海」。姉を不慮の事故で亡くした妹・笠原祥子が、真相を探り始めたところ、事件の鍵を握る人物が次々と不審な死を遂げる。彼女がたどり着く、あまりにも衝撃的な結末とは...!?

©テレビ朝日
米倉涼子主演の「けものみち」は、平凡な女性が、愛と欲望に導かれて"悪の道(獣道)"へと足を踏み入れ、政財界の裏側に潜む巨大な闇へとのみ込まれていく姿を全9章で描く。

©テレビ朝日
「黒革の手帖(2017)」は、武井咲演じる主人公・原口元子が、借名口座のリスト(黒革の手帖)を武器に、怪物のような敵たち対峙しながら、欲望のままに突き進むピカレスク(悪役)サスペンス。これまで何度も映像化されており、原口元子という強烈なキャラクターが、時代を超えて支持され続けている。

©テレビ朝日
「坂道の家」は、若く美しいりえ子とさえない初老の吉太郎、そして思いがけずりえ子と再会した初恋の男らが、金と愛欲の駆け引きの末に破滅していく心理サスペンス。愛欲に溺れる吉太郎がしだいにりえ子の裏切りに気づき、殺意を抱くようになるまでの狂気と破滅を、清張ならではの鋭い心理描写で描く。

©テレビ朝日・東映
松本清張没後20年ドラマスペシャルとして作成されたのが「十万分の一の偶然」。娘を玉突き事故で亡くした父親が、この事故の瞬間を偶然写した報道写真を目にし、事故の発生そのものに疑念を抱き、執念で真相を突き止めていくミステリー。
TELASAでは、これらの傑作をアーカイブ配信中。従来の清張ファンはもちろんのこと、松本清張になじみのない方も、この機会に唯一無二の清張ワールドに触れてみてはいかが?




