楠木ともり「6年間、おまたせしました!」、劇場に熱い「G・G・O!」コールが鳴り響く「SAO オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」
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2024.10.19
9月29日、「アニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ』の第1話・第2話の先行上映会が開催され、上映会後には、メインキャスト陣出演のトークイベントが行われた。イベントには、レン役の楠木ともり、ピトフーイ役の日笠陽子、エム役の興津和幸、フカ次郎役の赤﨑千夏、そして、OPテーマを担当するReoNaが出演。会場となったユナイテッド・シネマ アクアシティお台場には、満員となるファンが詰めかけた。
イベントのスタートとともに、MCからの振りを合図に、観客から「G・G・O!」コールが起きると、5名の登壇者も拳を上げてリズムを取りながら登壇。おのおのが"大型プラズマグレネード型ミネラルウォーターⅡ"を片手に持ちつつ、多くのファンの声援と一緒に、トークもスタート。まずは2018年の第一期から、実に6年ぶりの第二期放送を迎えたことに、楠木は「6年は長かったが、6年たっても戻ってこれた嬉しさがある」とコメント。赤﨑も「キャラクターはもちろん、私たちは変わらないという安心感がある」と時間の経過は感じつつも、第2期の実現の喜びに改めて触れていました。終始お互いのコメントをきっかけに会話が弾むクロストークが展開され、培ってきたチームワークの雰囲気が伝わってくるのか、会場からも常に拍手のリアクションが起こった。
第1話アフレコ時のエピソードでは、さすがのキャスト陣も初回は緊張していたとの話がありつつ、一方、楠木は「みんなでマイク前に立つと、6年前の風が吹いてきた」とコメント。日笠も「アフレコでみんなの声を聴いていると、戻れる」とあり、二期アフレコが順調である点に触れた。また、興津からも「ピトフーイは第二期も輝いてますね。あんなのびのび、生き生きと動くピトフーイを見れて幸せ」と映像を視聴した感想が、思わず漏れた。そして、イベント内ではOPテーマ「GG」にも触れられ、ReoNa自身も、今回の楽曲の作詞に携わったポイントとして「"熱さ"や"叫び"をテーマに、疾走感を持って詞を書き上げた」と、作品や楽曲への気持ちを、会場のファンに伝えた。
最後、楠木からは「6年間、おまたせしました!当時からファンの皆さんはめちゃめちゃ温かい!今回も新たな仲間を皆さんも引き連れていただいて、一緒に作品を盛り上げていきたい」、日笠からは「演技も全力全開がんばっております。最後まで見てほしい」、ReoNaからも「キャリアの第一歩をくれた大切な作品。ぜひ最後までアニメとともに、お歌も楽しんでいただけますように」と今後への期待を込めたコメントがあり、再び観客からの熱い「G・G・O!」コールとともに、イベントは幕を閉じました。