第3のブレーク期が今なお続くコン・ユ、20代・30代・40代で更新し続ける代表作の軌跡

第3のブレーク期が今なお続くコン・ユ、20代・30代・40代で更新し続ける代表作の軌跡

同世代の人気女優ソン・ヘギョと共演するNetflixシリーズ「タンタラの詩」(2026年世界配信)の続報に期待が集まっているコン・ユ。さらに、日本・横浜公演(10月4日開催)を皮切りにアジア6都市を巡るファンミーティングツアーにも熱い視線が注がれている。若手俳優の"登竜門"的なTVシリーズとして知られる青春ドラマ「学校4」(2001年)でのデビューから今年で25年――その精力的な活動の数々に、世界中のファンが歓喜に沸いている。

■現在は"第3のブレーク期"?コン・ユが愛され続ける理由

40代後半へと足を踏み入れた現在も、トップランナーとして第一線で走り続けるコン・ユ。その魅力を語る上で、"30代の集大成"ともいうべき主演ドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016年)は外せない。アジア中で社会現象を巻き起こし、今なお視聴者の記憶に刻まれる大ヒット作だ。

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放送から10年という節目を迎えた今年は、主要キャストが再集結した特別番組「トッケビ10周年旅行~一緒にいるから輝く時間~」が配信され、話題を集めた。この特番の盛り上がりからもうかがえるように、本作は長い歳月が流れても多くのファンから愛され続けている。

■30代の集大成!大人の包容力と少年のようなキュートさを併せ持つ"トッケビ"というハマり役

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その大きな理由は、ファンタジーとリアルな感情が絶妙に融合したストーリーと、不滅の人生を生きねばならない"キム・シン(トッケビ)"というキャラクターの奥深さにある。コン・ユが孤独な神としての切なさを見事に体現する一方で、"トッケビの花嫁"とされるウンタク(キム・ゴウン)に振り回される愛らしい表情や、死神(イ・ドンウク)とのユーモラスな掛け合い...。大人の包容力と少年のようなキュートさを併せ持ち、見る者を大いに魅了した。

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「トッケビ」で圧倒的な存在感を示したコン・ユだが、その俳優人生の大きなターニングポイントとなった大ヒット作といえば、20代で出演した「コーヒープリンス1号店」(2007年)だ。

■20代でスターダムへ!最初にブレークした「コーヒープリンス1号店」でのイケメン御曹司

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コン・ユが演じたのは、イケメン店員だけを集めたカフェ"コーヒープリンス1号店"の運営を任された大企業の御曹司、ハンギョル。独身主義で自由を謳歌するモテ男なのだが、男性と偽って店で働くウンチャン(ユン・ウネ)のことが気になって仕方ない...。「自分は男性を好きになったのでは?」と悩むハンギョルを、コミカルさと繊細さを交えて演じた。韓国で最高視聴率27.8%を記録する一大ムーブメントを巻き起こした本作で、コン・ユは人気俳優としてのポジションを決定づけた。

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■40代となったコン・ユが"あの頃"を振り返る!当時反響を呼んだベッドシーンに照れ笑いも...

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この作品の特別さを物語るのが、放送から13年を経て制作されたドキュメンタリー「もう一度、二十歳~コーヒープリンス1号店編」(2020年)だ。コン・ユとユン・ウネをはじめ、カフェのイケメン店員を演じたキム・ジェウクとキム・ドンウク、そして劇中のもう1組のカップルとして人気を集めたイ・ソンギュン&チェ・ジョンアンらキャストが13年ぶりに集結。番組では、当時のロケ地で再会したコン・ユとユン・ウネがリラックスした雰囲気でトークを展開。反響を呼んだベッドシーンの映像を前に、照れながら振り返る微笑ましい一幕も。今だからこそ明かせる裏話とともに、作品への深い愛着がうかがえた。

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また、ハンギョルの従兄・ハンソンを演じたイ・ソンギュンは、劇中で結婚し共に暮らすことになるユジュ役のチェ・ジョンアンと一緒に"自宅"で再会したほか、当時は新人俳優だったキム・ジェウクやキム・ドンウクらも顔を合わせて撮影を懐かしむ。貴重なエピソードの数々から、この作品が彼らにとってどれほど大切な財産であるかが伝わってくる。

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「コーヒープリンス1号店」で20代の輝きを放ち、「トッケビ」で30代の大人の色気を確立したコン・ユ。40代を迎えた2020年代も、世界的大ヒットとなったNetflixシリーズ「イカゲーム」への出演や「トランク」で世界中のファンを魅了しており、待望の新作「タンタラの詩」への期待も高まるばかりだ。年を重ねるごとに増していく品格と確かな演技力で、"第3のブレーク期"が今もなお続いている彼の俳優人生から、今後も目が離せない。

文/川倉由起子

放送日時:2026年10月27日 13:50~

チャンネル:テレ朝チャンネル1

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