今季からメジャーでプレーする菅野智之投手がジャイアンツ選手として有終の美を飾るべく海上で大奮闘!

今季からメジャーでプレーする菅野智之投手がジャイアンツ選手として有終の美を飾るべく海上で大奮闘!

ジャイアンツの菅野智之投手、戸郷翔征投手、浅野翔吾選手と、(ジャイアンツ)コーチ陣の亀井善行、脇谷亮太、立岡宗一郎が釣りで真剣勝負を繰り広げる「熱釣プロ野球2025 読売ジャイアンツ 東京湾で釣り格付けチェック!」が1月26日(日)に釣りビジョンで放送される。

同番組は、プロ野球界のスーパースターたちが"釣りと向き合う姿"を紹介するシリーズで、今回はジャイアンツの現役選手と元選手、岡田万里奈の7人が個人戦でしのぎを削る。船で東京湾に出て、魚の中でも特に大きく成長するサワラをメインに、強い引きを味わえるワラサ、食べてもおいしいタチウオを狙い、過去3年の成績を基に番組が決めた「メジャー級」「プロ野球級」「六大学野球級」「甲子園級」「草野球級」「リトルリーグ級」「幼稚園級」の7つの格付けから活躍度によってランクアップを目指す。

最初の格付けで「メジャー級」とされた亀井は「ありがとうございます」と満足げな笑みを見せた一方、「幼稚園級」とされた脇谷は「1人ずつ潰していくんで、今日は!」と宣言。

オープニングでは、シリーズ常連の菅野投手が「一週間くらい前にイカ釣りに行きました。釣れなかったです」と苦笑しつつ、「今年、浅野も新メンバーで来て、盛り上がればいいなと思っています!」とコメント。戸郷投手は「(釣りには)最近行けていなくて...」と明かし「(ペナントレースは)優勝したんで、こっちでも優勝しないと!」と意気込むが、岡田から「(参加者はジャイアンツの選手のため)優勝した人たちばっかりなので、みんな勝ち運はあると思いますけど」と突っ込まれてしまう。

また、初出演となる浅野選手は「釣りは、昔よくおじいちゃんとやっていました」と自信を見せる。一方、前回不本意な結果となった脇谷は「待ちわびてましたね。『やっとこの日が来たか』と」と並々ならぬ気合を見せ、立岡は「野球でも2試合連続タコっちゃったら次の日のスタメン危うくなってくるので、『今日大事だな』とかなり気合を入れて来ています」と鼻息荒く意気込みを語る。

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ポイントへの移動中、船上ではロケの数日前に行われた「プレミア12」の話題に。戸郷選手は「最悪でしたよ。一番気まずいんやけど...」と本音を語って笑いを誘いつつ、「決勝は緊張しましたね。今までいろんな大会で投げましたけど、先発で投げることがなかったので。でも、どの大会よりも『やっぱ日の丸ってすごいな』って思いました。全然違いましたね」と日本代表のプレッシャーの大きさを振り返る。

対決がスタートすると、一同真剣な表情になり口数が少なくなる。"ルアーを海底に落として早巻きで巻き上げる"を繰り返す中、脇谷に最初のヒットが訪れる。見事、大物のサワラを釣り上げた脇谷は「よかったー」と胸をなで下ろし、幼稚園級を脱出。悔しさをにじませる菅野投手は「『来たー!』とか言ってよね。撮れ高ないよね今の!盛り上がってなかったから格付けは下で」と負け惜しみも。

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続いて、脇谷の昇格によって「幼稚園級」に下がった立岡が、脇谷を超えるサワラをゲット。格付け下位同士の熾烈?な戦いが...。

すると、菅野投手の竿にもアタリが。だが、魚影を見ることなくバラしてしまい、「いやぁ、辛いわ。マジで今日ボウズだったらやばい。悔いが残るわ...」と弱気に。肩を落としていると、"バラしてしまうと降格"というルールが発表され、なんと格付けダウン。菅野投手は「うそでしょ?掛けなきゃよかった...」とポツリ。

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その後、立岡もバラしてしまう...。一同がランクダウンルールに戦々恐々となる中、再び菅野投手の竿にアタリが!かなりの大物の手応えに、菅野投手は「エグい...!」と漏らしながら必死にリールを回していく。今季から念願のメジャーでプレーする菅野投手は、釣りでも「メジャー級」となり幸先の良い結果を手に海を渡れるのか?

スタジアムでは見られない、選手たちがリラックスして釣りを楽しむ姿から、勝負ごとにこだわるアスリートらしい一面まで、釣りを通して垣間見せるさまざまな表情をぜひ楽しんでほしい。

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文/原田健

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