アン・ヒョソプの衝撃ビジュアルも!ドラマ「ホン・チョンギ」に沼落ちする3つの理由
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2026.05.04
「浪漫ドクター キム・サブ」や「社内お見合い」などで圧倒的なビジュアルと演技力を見せてきたアン・ヒョソプ。4月22日(水)からNetflixで配信される「本日も完売しました」で約2年半ぶりにドラマ復帰を果たした。彼の本格的なドラマ復帰を前に、初主演時代劇となった「ホン・チョンギ」を改めて紹介したい。アン・ヒョソプが本作で熱狂的な人気を得た3つの理由を深掘りする。

左からキム・ユジョン、アン・ヒョソプ
(C) SBS
ファンタジー時代劇「ホン・チョンギ」は、アン・ヒョソプにとって初の時代劇挑戦となった作品だ。本作で演じたのは、天文観測を行う役人でありながら、裏では情報組織の首長として暗躍するハ・ラム。韓国では「ハ・ラム落ち」するマニア層を続出したという、その魅力の源泉に迫る。
■188センチの長身で着こなす韓服と、神秘的な「赤い目」の圧倒的ビジュアル
まず一つ目の理由は、完璧ともいえるアン・ヒョソプのビジュアルだ。ラムは幼い頃の雨乞いの儀式で起こった悲劇により視力を失っており、不思議な赤い目をもつという設定。188センチの抜群のスタイルで韓服をすっと着こなし、神秘的なまなざしを向ける姿は、美しく謎めいていて思わず息をのむ。
本作の演出は、「星から来たあなた」などのヒットメーカー、チャン・テユ監督が手がけた。「主役には端正な容姿が必要だと思った」という監督の目算どおり、アン・ヒョソプのたたずまいはファンタジーの世界観に見事な説得力を与えている。

(C) SBS
■声優学校で磨いた低音ボイスと、難役をこなす卓越した演技力
2つ目に挙げられるのは、確かな演技力と徹底した役作りだ。本作は魔王や神々が登場する架空の王朝が舞台だが、アン・ヒョソプの芝居が物語をリアルなものにしている。ラムは20年もの間、家族を奪った王室への復讐(ふくしゅう)心をたぎらせてきた人物。昼は凛(りん)とした物静かな役人、夜は日月星(イルウォルソン)の名で暗躍する組織の首長という二面性を見事に演じ分けた。
特に、視線を使わずに感情を表現する演技は冴(さ)えわたっており、悲しみをたたえた表情は観る者の心を締め付ける。また、俳優グループ「One O One」のメンバーであるクァク・シヤンとの対峙(たいじ)シーンも、迫真の演技でくぎ付けにさせる見せ場だ。
特筆すべきは、耳に残る魅力的な低音ボイスだろう。Netflixアニメ『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』で声優を務め世界的に注目された彼だが、本作でもその声の魅力が遺憾なく発揮されている。時代劇において発声が重要だと考えた彼は、撮影前に声優のトレーニングスクールに通い詰め、徹底的に練習を重ねたという。さらに、身体を魔王に乗っ取られた際の「一人三役」ともいえる体当たりの演技や、2〜3時間をかけた特殊メイクにも注目だ。
■キム・ユジョンとの至高のケミストリー。切なくも美しい運命の愛

(C) SBS
3つ目の理由は、ヒロインを演じたキム・ユジョンとの抜群の相性だ。天才画工ホン・チョンギを演じた「時代劇の妖精」ことキム・ユジョンとのケミストリーは、年末のSBS演技大賞でベストカップル賞を受賞するほど高く評価された。
同じ日の同じ時間に生まれたラムとチョンギは、生命を司る神サムシンから運命の相手と定められている。しかしその絆は、近づけば近づくほどラムの中に封印された魔王が目覚め、彼女を襲ってしまうという切ない因縁をはらんでいる。愛する人を危険にさらしてしまうというジレンマが、物語に深い情緒を与えている。

(C) SBS
一方で、アン・ヒョソプが見せる豊かな表情もポイントだ。明るく天真らんまんなチョンギに接し、思わず頬を緩ませるシーンは、後の大ヒット作「社内お見合い」を彷彿(ほうふつ)させるような輝きを放っている。コンミョン演じる亮明大君との三角関係で見せる切ないセリフ対決も、視聴者の目を奪って離さない。物語はやがて、ラムの中に潜む魔王をチョンギが描く王の肖像画に封印しようとする壮絶な展開へ。ドラマチックな運命の愛を、ぜひその目で見届けてほしい。
文/高山和佳




