伊集院光&中川安奈がプロ野球のオフシーズンを盛り上げる新クイズ番組のMCに!「野球と同様に予想もしない展開があります(笑)」
エンタメ TV初インタビュー
2026.10.15
オフシーズンの野球界を盛り上げるべく誕生する新番組「野Q王~球界最強頭脳決定戦~」が10月16日(金)深夜よりフジテレビONEにてスタートする。
同番組は、MCの伊集院光と中川安奈の進行の下、パネラーが野球の知識を存分に競い合う"野球好きの野球好きによる野球好きのためのクイズ番組"。初回では、谷繁元信、鳥谷敬、レッド吉田(TIM)による"セ・リーグ"チームと、和田一浩、糸井嘉男、岡田圭右(ますだおかだ)による"パ・リーグ"チームが対戦。野球に関するデータを基にした問題からファンは絶対間違えられない問題まで、さまざまなクイズに挑戦して合計点を競う。また、11月放送予定の第2回では、中畑清、元木大介、三村マサカズ(さまぁ~ず)による"ジャイアンツ"チームと、鳥谷敬、今成亮太、松村邦洋による"タイガース"チームが伝統の一戦を繰り広げる。
今回、2本分の収録を終えたMC2人にインタビューを行い、収録の感想や番組の見どころ、印象的だったシーンなどを語ってもらった。

――収録はいかがでしたか?
伊集院「ハプニングあり、野球と同様に我々が予想もしないような展開があり、『さすが野球ファンだな』『さすが野球選手たちだな』と思うような感心するところもあれば、『やっぱり糸井さんだな』という予想もつかないようなプレーもありましたね(笑)。楽しかったです!」
中川「豪華なゲストの皆さんが真剣にすごく悩んでいる顔をたくさん見られて、出題側としてはすごく楽しかったです。皆さんの『楽しかった』『面白かった』という感想が聞けたのも、初回としては一つホッとできるポイントだったかなと思っています」
――中川さんは、クイズの中でモノマネも披露されていましたが?
中川「はい(笑)。マネジャーが野球経験者なので、事前に問題となった選手の構え方を教えてもらったんですけど、伊集院さんから『打たんのかいっ!』って言われちゃって...(笑)」
伊集院「僕は問題を見ながら、『(中川のモノマネを当てる)この問題は絶対誰も答えられない。難易度が高過ぎるだろう』と思っていたんですけど、そのすごい難易度の問題がドラマを引き起こしたよね」
中川「はい、頑張りました」

――収録でのMVPは誰でしたか?
伊集院「糸井さんですね。これは多答問題だから正解が出たかどうかは放送で見てほしいんですけど、『石川雅規投手のニックネームは何?』っていう問題の、糸井さんの『石川』という答え!そりゃあ、誰かは『石川』って呼ぶだろうけど...(笑)。その後も、苦し紛れに『ベテラン』って言っていましたからね。やっぱり超人っぷりを発揮していました。あと、鳥谷さんのクレバーなところ!すぐにクイズのルールを把握して、『これはこうするべきなんだ』っていうところの対応はめちゃめちゃ早かったですね。ちょっと感心しました」

(C)フジテレビ
中川「私は元木さんですね。追い詰められた時の元木さんの『クイズ!ヘキサゴンⅡ』で一時代を築いた時を彷彿とさせるような場面を目の当たりにできたのも、面白かったなと思います。また、中畑さんと元木さんの掛け合いが貴重で...」
伊集院「おじさんとおじいちゃんみたいなね」
中川「(笑)。それもよかったです」

(C)フジテレビ
――野球ファンに楽しんでもらいたいポイントは?
伊集院「いろんなスポーツも増えてきたので、地上波だと例えば野球の用語に関しても、僕らはいちいち『どこまで説明すればいいんだろう』というような気の遣い方をします。でも、CSでやるからには『野球ファンの人に来てくれ』という、野球ファンの人たちが『こういうのを待ってたんだよ』となるような番組を作りたいって、みんなで思ってやっているんです。コアな野球ファンは分かってくれると思うんですけど、僕らは選手名鑑1冊あれば4時間酒飲めるっていうくらいで。だから、背番号クイズを出したり、経歴のクイズを出したりとかができる人たちにとって、お腹いっぱいになるような番組になっていてくれたらいいなと思っています。ぜひ見ていただいて、『俺ならこれ分かるよ』『これは俺も分からないよ』『これは簡単過ぎるんじゃない?』『いや、これは難しいよ』みたいな反応をしてもらえたらいいですね」
中川「1問目を"ウォーミングアップ問題"というふうに呼んでいたんですけど、皆さんが『最初から難しくない?』っていうくらい良い問題がたくさん出ていて。それって実は、始まる直前まで伊集院さんやスタッフの皆さんと『この問題はこっちの方が良くない?』と言いながら修正を入れたくらい問題に力を入れているからなんです。きっと野球ファンの皆さんも一緒に楽しんでいただけるのかなと思っています」
伊集院「『全然"ウォーミングアップ"じゃねえだろ!』ってね(笑)。普通のクイズ番組だったら多分、最終問題とか出てくるような問題を"ウォーミングアップ問題"と言って出題したので、みんな驚いていました」

(C)フジテレビ
――逆に野球に詳しくない人たちにとっての見どころは?
伊集院「単純に、みんなが真剣な顔をしてクイズをやって、しかも自分の専門ジャンルだから『答えられなければいけない』というプレッシャーの中でずっこけている場面は、野球が分からなくても分かると思うんですよね。バラエティーなのに『野球解説者だから知っていて当然』というところに、結構みんなプレッシャーかかっていますから。その感じは見ていただいて伝わるものだと思います。自分の一番好きなジャンルだったり、自分の専門のジャンルに対して知識を試されるって、まあ大変ですからね。僕と近い年代の野球ファンのタレントは野球関連のお仕事をいっぱいもらっているので、『あまりに無様な答えだとそういう仕事の影響ありますよ』っていうプレッシャーをかけてやりました」
中川「伊集院さんがプレッシャーをかけるから、本当にプライドが懸かっているのが見えるというか...(笑)。谷繁さんとか、結構いい表情されていたなと思いました」
伊集院「和田さんが、西武の応援歌の穴埋め問題にすごく困っているのは面白かったなぁ」
中川「あと、"タイガース"チームのメンバーが、『巨人軍の歌 -闘魂込めて-』を楽しそうに歌っているシーンはなかなかレアでライトなファンも楽しめると思います(笑)」

(C)フジテレビ
――野球上級者が野球の問題に挑むという得意分野のクイズに挑戦する番組ですが、お2人がもし挑戦するとしたらどんな分野のクイズに挑みたいですか?
伊集院「野球の解答者もやりたいですし、あとは松村くんと一緒で今までダイエットは数々失敗してきていてダイエットの情報だけは持っていますから、俺と松村くんと彦摩呂さんと石塚(英彦)さんで、ダイエットの知識は一番誰があるかっていう。一切成功してないですけど、知識に関しては相当ありますよ!成功してる人は自分に合ったもの1個しかやってないじゃないですか。でも、こっちは失敗してますからね」
中川「結構他のアナウンサーさんのことは分析しているので、アナウンサークイズだったらいけるんじゃないかなって思っています(笑)」
伊集院「『元々、NHKのアナウンサーだから、社会情勢と政治に関しては私に任せてください!』とかじゃなくて?」
中川「それは...ないです(笑)」
――最後に番組をご覧になる方々にメッセージをお願いします。
伊集院「CSなので地上波とは違って"テレビをつけていたら、たまたま流れていた"みたいなことは少ないと思うんですけど、それだけに『この番組を見よう』と思ってつけていただける方が一人でも多いことを望んでいます。そうやってわざわざテレビのチャンネルをCSに合わせて、この番組を目指して来てくれる人たちに対して恥ずかしくない番組になるようどんどん良くしていきたいと思っていますので、その1回目をぜひ見てください!」
中川「テレビの前でのんびりしている時間に、ぜひ見て楽しんでいただけたらなと思います。あと、私はクイズ番組をやるのがずっと夢でうれしく思っていました!初回収録後の休憩中に伊集院先輩から『こういう感じにしたらもっといいと思う』というアドバイスをいろいろいただけたんです。フリーになると頼ることができる先輩が少なくなるので、本当にうれしかったんですよ。だから、ペーペーですけど、MCのベテランの伊集院さんとのコンビネーションも見ていただけたらうれしいです」
伊集院「飲み込みはめちゃくちゃいいですからね。初回と第2回の成長具合なんかにも注目してもらえたらいいね!」

伊集院光 PROFILE
東京都出身。1967年生まれ。1984年に三遊亭楽太郎(後に六代目・三遊亭円楽)に弟子入りし、落語家・三遊亭楽大として活動後、1987年頃からタレント・伊集院光として「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)、「Oh!デカナイト」(ニッポン放送)、「深夜の馬鹿力」(TBSラジオ)などラジオパーソナリティとして人気を博す。さまざまな分野に造詣が深く、数多くのバラエティー番組で活躍中。
中川安奈 PROFILE
東京都出身。1993年生まれ。2016年に日本放送協会(NHK)にアナウンサーとして入局。2025年に退職し、フリーアナウンサーとして活動を開始。「鈴木紗理奈と中川安奈の修羅shushushu」(interfm)のパーソナリティーや、「SYNCREATE」(J-WAVE)のナビゲーターを務めるほか、テレビ・ラジオ・雑誌等でジャンルを超えて幅広く活躍中。
文/原田健 撮影/中川容邦 (収録写真提供:フジテレビ)



