高橋大輔×増田貴久がW主演！ アイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」を生中継

横浜アリーナで開催されるアイスショー「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」の7月6日(日)夜公演の模様が、日テレプラスで生中継される。

「氷艶 hyoen 2025 -鏡紋の夜叉-」とは日本文化とフィギュアスケートが融合したストーリー仕立てのアイスショーで、今回が第4弾。ダブル主演を担うのは、高橋大輔と増田貴久（NEWS）。演出は堤幸彦、音楽はLUNA SEAのギタリスト・SUGIZOが担当し、岡山県に伝わる「桃太郎」の元となった「温羅伝説」をベースにした壮大な物語が展開される。

舞台は古代日本、大和の西に位置する吉備の里。現王・温羅（高橋大輔）は原住民の長・八雲の妹、阿曽媛と結婚を控えていたが、朝廷が闇呑神の力を借りて育成した殺戮兵器、吉備津彦（増田貴久）が現れ、彼の命と土地を狙う。

温羅は、伝家の剣の力を借りて朝廷軍を一度退けるも、戦いへの躊躇と初めて人を傷つけたことへの猛烈な罪悪感に襲われる。一方、戦いで初めての傷を負い、自らの存在意義に疑問を持ち始めた吉備津彦は、温羅の「お前はなぜ戦うのか」という問いかけが心に深く刺さり、彼自身も変化を遂げていく。

戦いの運命から逃れたいと願う吉備津彦と、運命に取り憑かれ戦いを待ち望むようになる温羅。壮絶な戦いの火花の中で、熱い思いが交差する。 

9月にはメイキングを含めた完全版の再放送も予定。生中継とあわせて堪能してほしい。