ガルパチ実戦直後のヒラヤマン&工藤らぎを直撃!「勝って4個目のティアラをゲットしたいです」

ガルパチ実戦直後のヒラヤマン&工藤らぎを直撃!「勝って4個目のティアラをゲットしたいです」

女性パチンコライターが自腹実戦でリーグ戦を行う人気シリーズ、ガールズパチンコリーグ。その新シリーズである「ガールズパチンコリーグ・セントラル」が3月29日より好評放送中だ。 人気、実力共に兼ね備えた人気女性パチンコライターがリーグ戦で対決し、収支によるポイントの他、カードを引いて決まるボーナスポイントも。総当たり戦後の収支ポイントと勝敗ポイントを合わせた上位2名が決勝戦を戦い、優勝者を決定する。今リーグ戦には、アスカ、かおりっきぃ☆、工藤らぎ、原口つづく、平沢ゆき、ヒラヤマン、政重ゆうきの豪華メンバーが参加。そこで今回、2戦目で激突した工藤らぎとヒラヤマンの収録現場に潜入し、インタビューを実施。セントラル・シリーズの手ごたえなどを聞いた。

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――収録の前半が終わった段階で、現在の手ごたえはどうでしょうか?

ヒラヤマン「私は、とりあえず現状1位なので行ける気がします(笑)」

工藤「私、現状ビリなんで、上がる気しかしないです。上がる気しかないです」

――本リーグ戦においての方向性は決めていますか?

ヒラヤマン「臨機応変に行きたいところなんですけど、最近ちょっと当たりが重い台が増えているので、ご年配の視聴者さん向けに一円パチンコにも設置されているような台のほうがいいのかなって考えていて。勝敗よりも、どちらかというと視聴者さんに楽しんでもらえるような台を選んで打っていこうかなと思っています」

工藤「めちゃめちゃ一緒です! 私の場合は毎回同じ機種を打たないよう、バラエティーに富んだ機種を打ってるんですけど、そのおかげですごく負けてるんですよね。さすがにちゃんと勝ちに行きたいとは思ってるんですけど、基本的にはフィーリングで何も考えず、その日『これだ!』っていう台を打っているので、それでいつも負けております(笑)」

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――勝ち上がることを考えた場合の、台移動を行うタイミングなどありましたら教えてください。

ヒラヤマン「私、あんまり移動するタイプじゃないので、基本は1台を『これ』って決めたら打つ感じではあるんですけど、この番組ではカードに合わせて立ち回りを考えていくような感じですね」

工藤「私は常に動いています。3000円でやめる。5000円でやめるとか、『100回転以内に保留変化もないならもうやめる!』みたいな勢いで動き回っているので、一日に5台から多くて8台ぐらい移動しています」

――事前に実践ホールの下見やデータ収集などは行っていますか?

ヒラヤマン「あんまりしないですね。パチスロ打つ時は結構見るんですけど。あまりパチンコ打つ時には調べません」

工藤「その日見る、という感じですね」

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――どうしても運の要素も絡んでくるリーグ戦、お守りや神社参拝など運気を上げるようなことを行っていますか?

工藤「やってなかったんですけど...... この間、人生で初めて京都まで行って厄払いしました。さすがに毎年100万越えのマイナスを叩き出してるから。厄払いした次の日は7万円勝ちました」

ヒラヤマン「次の日だけ?」

工藤「うん(笑)。でも、割と平均したらちょうどいいぐらいの負け額になってきて。1回の負けが徐々に少なくなって、なおかつちょっとプラスの日もあるかな?という感じで、現状、そんなひどくはなくなったかな? って感じです」

ヒラヤマン「私は特になにもしていないですね」

――前シーズンのご自身の立ち回りから修正した点や、パチンコ台の癖や傾向など「違うな」と感じる点はありますか?

ヒラヤマン「私はもう『カイジ』を打たない(笑)。それだけですね」

工藤「私は何も成長してなくて(笑)。いつも通りバラエティー班として立ち回っています。でも、出ている調子いい人にあやかっていこうっていうスタンスに変わってきたましたね」

――ヒラヤマンさんは2014年のシーズン1から、工藤さんは2021年から参加されていますが、ガルパチに対してどの様な思いをお持ちでしょうか。

ヒラヤマン「三連覇してます!」

工藤「それはすごい!」

ヒラヤマン「前々回までは3回連続で勝ったんですよ。三連覇した時はティアラがもらえるんですけど、もうだんだんいらなくなってきちゃって(笑)。『ティアラ困ったな』って感じなんですけど。前回、四連覇に失敗した時にティアラがもらえなくて、ちょっと寂しいなと思ったので、今回は勝って4個目のティアラをゲットしたいと思っています」

工藤「私は毎回毎回、1回どこかで大量に出すイメージがあります。一発屋なんですよね。それ以外がちゃんと負けてるんですよ。ただ、記憶に残っているのは、前のシーズンで『もしかしたら決勝残るかも』って思ってたんですよ。その日、誕生日だったこともあって、残る気満々で暫定2位だったのに、蓋を開けたら玉城マイちゃんが上がってきて、私、4万発ぐらい出さないと残れないって言ってて。無理やり仕事ではないのに決勝に行きました。あとはもう、毎回1回出して、全部負けているって記憶しかない。でも初登場シーズンで決勝に残って、ヒラヤマンさんがティアラをもらっている姿は記憶にありますね。でも、それ以降、決勝に残ったことないので、初登場したシーズンが一番良かったなって思いました」

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――最後に、番組のファンに向けてメッセージをお願いします!

ヒラヤマン「いつも見てくださって、ありがとうございます。地方に行けば行くほどこの番組を『見ているよ』って言ってくださる方が多くて。温かい方が多いですし、だんだん年上の方と話すのが楽しくなってきたなと感じられるのも、この番組のおかげだと思っているので、これからもバンバン『見ているよ!』って声をかけてもらえるように頑張りたいなと思います。応援よろしくお願いします!」

工藤「いつも番組を見てくださって、応援していただいて、すごくありがたいです。私の出身は青森なんですけど、結構見てる方が多くて、親戚にも声をかけられて、青森のスターみたいな扱いをされているのですが(笑)、親もそれを聞いて結構喜んでいて、本当に出演できてよかったなと思います。個人的に今、歯列矯正を始めて、完了まで4年かかるって言われているので、歯列矯正が終わるまでは生き残りたいなと思っています。地方に行った時も、視聴者さんに『矯正の進行具合は?』と声をかけていただいてますので(笑)、私の歯列矯正の完成を楽しみにしている方も最後まで見届けてほしいです!」

取材・文/谷口誠 撮影/中村実香

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