森迫永依が語るSUPER JUNIORの魅力「圧倒的パフォーマンス力と親しみやすさのギャップが最高」
音楽・K-POP TV初生中継インタビュー
2026.04.04
私がSUPER JUNIORにハマったのは、中学2年生のときでした。好きな曲でエアロビクスを踊る授業があって、仲の良いSUPER JUNIORファンの友達が「Mr. Simple」を選んだんです。それが彼らとの出会いでした。最初は「耳に残る曲だな」くらいだったのですが、MVを見てみたら......。キャッチーでそろったダンス、歌唱力の高さ、奇抜だけれどスタイリッシュなビジュアル......。日本では見たことのないグループで、すぐに夢中になりました。
初めてSUPER JUNIORを生で見たのは、中学3年生のとき、2012年に行われた初の東京ドーム公演「SUPER SHOW 4」でした。ライブに行くこと自体が初めてだった私は、まず「本当に存在するんだ!」と感動しましたね。グッズを身に着けて、ペンライトを振り、E.L.F(SUPER JUNIORのファンネーム)の一体感のある掛け声に加わって、すごく楽しかったのを覚えています。
生のSUPER JUNIORは画面越しで見るよりも何倍もかっこよくて、何よりメンバー自身が楽しんでいるのが伝わってくるから、見ているこちらまで幸せな気持ちになれました。私は「Mr. Simple」から入ったので、それより前の曲はリアルタイムで追えなかったのですが、「SUPER SHOW」では最新アルバムの曲だけでなく、昔の曲も歌ってくれるのがうれしかったですね。
この、初めての「SUPER SHOW 4」があまりにも楽しすぎて、いきなり翌々週のソウルでのアンコールコンサートにも行ってしまいました(笑)。当時はインターネットの情報もあまりない中、東京ドーム公演の3〜4日後にはチケットを手配して、わけもわからないまま韓国へ行って。そのときにメンバーたちがMCで話している韓国語が分からなかったのが悔しくて、韓国語を学び始めたんです。おかげで今では、MCで話している内容も理解できるようになり、韓国に行っても不自由ないレベルになりました。

森迫永依
■圧倒的な歌唱力と「近所のお兄さん」のような親しみやすさ。SUPER SHOWの多面的な魅力
今回、放送で「SUPER SHOW 10」の韓国公演と日本公演が見られるので、とてもワクワクしています。両公演とも仕事で行くことができなかったので。今回は20周年という節目の公演でもあるので、SUPER JUNIORが今後どういう方向に向かっていくのかというビジョンや、20年続けてきた気概が見られるのではないかと期待しています。
初めて「SUPER SHOW」をご覧になる方には、画面越しでもそのパワフルさは伝わると思いますので、ぜひ彼らの迫力を感じてほしいです。楽曲もバンドバージョンになっていたり、アレンジもCDとは変わっていたりと、さまざまなレパートリーで楽しませてくれます。何より、メインボーカルのイェソンさん、リョウクさん、キュヒョンさんの歌が上手すぎる!ここは大注目です。
さらに、MCがまたおもしろいんですよ。日本では頑張って日本語で話してくれるし、しゃべりだすと止まらないし(笑)。パフォーマンスではかっこよくて「アイドルだな」と感じさせるのに、MCになると近所のお兄さんたちのように気さくなのも魅力です。そんなギャップやメンバーたちの仲の良さも注目ポイントだと思います。
■兵役を乗り越えて築いたファンとの絆。「ウリヌン、E.L.Fエヨ!」に込める感謝
「SUPER SHOW」が楽しいのは、E.L.Fが何を求めているのかをメンバーが熟知しているからなんですよね。人数の多い彼らは、兵役時期に全員がそろうまでに長い時間がかかりました。でも、メインボーカルがいなかった期間以外は、メンバーが欠けても「SUPER SHOW」を続けてくれていたんです。
そこにいないメンバーのことも一緒に背負ってやっている覚悟が伝わったし、E.L.Fとしても、全員がそろうまで新しいグループに目移りせずに待っていることを示すことができました。ファンとSUPER JUNIORの絆があったから、人数が少ないときでも「大丈夫」と思えたのです。そういう風にファンを第一に考え安心させてくれるグループだからこそ、「うちの推しは最高!」と思えます(笑)。
ライブでその絆を一番感じられるのが、挨拶(あいさつ)のときです。メンバーたちが「ウリヌン、SUPER JUNIORエヨ(僕たちはSUPER JUNIORです)」と挨拶した後に、ファンが「ウリヌン、E.L.Fエヨ(私たちはE.L.Fです)」と返すのですが、これがアーティストとファン以上の絆を感じさせてくれて、とてもステキなんです。
配信コンテンツを見ていても、画面の向こうにいるE.L.Fが返事をする時間をちゃんと待っていてくれている。だから私も、家で画面越しに「ウリヌン、E.L.Fエヨ!」と応えています(笑)。今回テレビでご覧になる方も、恥ずかしがらずに声を出して楽しんでほしいですね。家だったら「コールがうまくできなかったらどうしよう」と気にしなくていいですし!
これからも、時間とお金が許す限り、SUPER JUNIORが築き上げたものを一緒に追っていきたいです。彼らには、ずっと楽しく歌って踊っていてほしい。本人たちが幸せに活動してくれれば、E.L.Fは幸せなんです。SUPER JUNIORが終わるときまで、私もE.L.Fでいたいと思っています。
PROFILE
2002年から子役として活動し、2006年には実写版「ちびまる子ちゃん」で主役のまる子役を演じてブレーク。以後、数々のドラマ、映画、舞台、CMに出演。現在ではバラエティや情報番組にも出演するなど幅広く活躍中。
取材・文/坂本ゆかり




