Juice=Juiceに独占インタビュー!一夜限りのスペシャルライブはメンバーのカッコいいところと面白いところが詰まった特別なライブに
音楽・K-POP インタビュー
2025.08.20
スペースシャワーTV×J:COM共催のライブ企画「SPACE SHOWER TV presents Juice=Juice SUMMER Party supported by JCOM」が7月17日(木)に埼玉・大宮ソニックシティ 大ホールで開催された。
同イベントは、「ハロー!プロジェクト」の中でもナンバーワンの実力との呼び声が高いJuice=Juiceと、スペースシャワーTVがタッグを組んで開催した一夜限りのサマーパーティー。メンバーによる圧巻のライブパフォーマンスに加え、この日限りのソロ&シャッフルユニットコーナー、メンバーが競い合うゲームコーナー「Juice=Juice最強王決定戦」、埼玉県立川越女子高等学校音楽部の生徒たちとの合唱スペシャルコラボなど、特別な企画が満載で行われた。この模様は、9月22日(月)に90分の特別番組「SPACE SHOWER TV presents Juice=Juice SUMMER Party LIVE SPECIAL」として放送される。
また、学生とのコラボをメインとしたドキュメンタリー番組「SPACE SHOWER TV presents Juice=Juice SUMMER Party LIVE & DOCUMENTARY」が8月26日(火)に放送。学生コラボに向けて、メンバーの江端妃咲(きさき)と川嶋美楓(みふ)が川越女子高校にサプライズ訪問するほか、ライブ直前&直後の様子を映し出す。
今回、ライブ終えたメンバーにインタビューを行い、ライブの感想や高校生とのコラボ、ドキュメンタリーの密着、ライブの見どころなどについて語ってもらった。
――ライブお疲れ様でした。"一夜限りのサマーパーティー"はいかがでしたか?
入江里咲(りさ)「始まる前はドキドキしていたんですけど、ステージに立ったら本当にたくさんのお客さんがいてくださって、多幸感にあふれるライブですごく楽しめて良かったなって思います。また、個人的にはゲームコーナーの『Juice=Juice最強王決定戦』で"最強王"になれたので、それがすごくうれしかったです。賞品のお肉は、ステージ上では『みんなで分けよう』って言ったんですけど...一旦、考えます(笑)」
他のメンバー「えーーーー!」
松永里愛(りあい)「1公演のライブにこんなにスペシャルな内容が詰まっていることってなかなかなかったですし、普段はJuice=Juiceファミリーで完結しているライブが、今回はたくさんの方に携わっていただいて、『本当にたくさんの方の支えがあって実現したライブだったな』と思いました。すごく楽しくて、すてきな夏の始まりになりました!ただ、(ユニットコーナーで付けた)ネコ耳は、本当にちょっと予想外...。(江端の画策によって付けるはめになり)衝撃だったんですけど(笑)。(甘々な感じは)ずっと避けてきた側の人間で、普段のライブでは付けることもないので、そういった意味でも特別な公演になったと思います。(江端には)この後、覚悟しておいてほしいです(笑)」
江端「次はどこまでいけるか試したいです!(笑)」
――高校生とのコラボコーナーについては?
井上玲音(れい)「普段なかなかできないことをするというのが今回の醍醐味だったと思うんですけど、それに加えて、リハーサル前やリハーサル後、本番前や本番後など、裏での高校生たちが本当に初々しくて『かわいい!』ってなりましたし、本番が始まった瞬間に"アイドルと高校生"じゃなく、"一緒に音楽を作り上げる表現者"として1つになったことがすごく楽しくて!『やっぱり音楽ってすごいなぁ』と改めて実感しました。あと、(当日が誕生日だったため)みんながバースデーをサプライズでお祝してくれたんですけど、こんな大勢の方にお祝いしていただけると思っていなかったですし、(ピアノで『ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー』を弾いた有澤)一華(いちか)のすばらしい演奏をバックに合唱で祝っていただいて、恥ずかしい8割、うれしい2割...(照)」
段原瑠々(るる)「あれ、(高校生たちは)学校で練習してくれていたらしいよ。当日は(サプライズのため)合わせられないから、めちゃくちゃ練習してくれたみたい」
井上「えっ?そうなの?マジで~!?ちょっと私、オンエアで見返します!恥ずかしい0.1割、うれしい9.9割です!」
有澤「合唱コラボではピアノで伴奏させていただいたのですが、最初に『弾けますか?』って事前に相談していただいて、『弾きたいです!』って答えたはいいものの...、譜面だったり音源を聞き込む時間が自分的に足りなかったかなって思って、ちょっと反省しているんですけど...」
他のメンバー「全然、そんなことないよ!すごかった!」
有澤「でも、高校生の皆さんのいっぱい練習した成果が出た達成感を背負いながら弾いていて、『音楽っていいな。音楽好きだな』と改めて思いました」
――舞台裏を追ったドキュメンタリー番組も放送されますが?
工藤由愛(ゆめ)「カメラが裏でも回っているという状態がすごく新鮮でした。日頃から『素の私たちを見てもらいたい』という思いがあったので、そういう部分をお届けできることがすごくうれしいです。あと、私は行けなかったので、江端妃咲ちゃんと川嶋美楓ちゃんが川越女子高校にロケに行った時の映像を見るのがすごく楽しみ!目を光らせて、放送を見たいと思います(笑)」
石山咲良(さくら)「ドキュメンタリーって、ファンの方にとっては、気になるけど普段は見られないところが映ると思うので、私たちの素だったり、裏側の部分をお届けできるのがすごくうれしいです。スペシャルなものがたくさん集まった特別な公演の裏側に密着していただけたことがとってもうれしいので、ファンの方に見ていただけるのが今から楽しみです」
――ドキュメンタリーでのロケはいかがでしたか?
江端「サプライズというかたちで行かせていただいたのですが、そういうのが初めてだったからどういう反応が来るのかも全然想像できなかったんですけど、ドアを開けた瞬間に『キャー!』って言っていただけて!ドアを開けるまでは、絶対に見つからないように隠れながら移動したのも楽しかったですし、振り付けをレクチャーさせていただいたり、井上さんのバースデーをお祝いするバースデーソングを歌うタイミングを決めたりと、いろいろやらせていただけて、ちょっとでも高校生の皆さんの力になれたような気がしてすごくうれしかったです」
川嶋「高校にお邪魔すると聞いた時は純粋に楽しみだったんですけど、当日に向かっていると急に緊張してきてしまって、江端さんがいてくれなかったら多分本当に帰っちゃってる...」
他のメンバー「なんで!?(爆笑)」
川嶋「でも、高校生の皆さんが私たちをすごく温かく受け入れてくださったことがうれしかったし、それが一緒に音楽を作り上げるきっかけになったんじゃないかと思いました。また、歌われている時の表情がすごく笑顔で、そういったところでは私たちにとってもすごく勉強になった時間でした」
――放送をご覧になるファンの皆さん、視聴者の方々に向けて、注目してほしいポイントやメッセージをお願いします。
遠藤彩加里(あかり)「盛りだくさんの内容なので見るところが多くて困っちゃうくらいだと思うんですけど、私的にはシャッフルコーナーがすごく楽しくて!Juice=Juiceのメンバーだけでユニットを組むというのがあまりないことですし、自分たちで曲も決めて歌わせていただいて。しかも、選曲のバランスも良過ぎて、セットリストが手元に来た時に(他のユニットの曲を知って)『え、すごい!』ってなりましたもん。本番でも、曲がかかった瞬間のファンの皆さんの歓声がすごくて、私も『うわーっ!』って興奮したので、ぜひ注目していただきたいと思います。あと、グッズのイラストを担当させていただいたのですが、ギリギリに提出したにもかかわらず、とってもかわいいグッズにしていただいて、完売している物もあったようで本当にありがたいです。頑張ってデザインしたので、ちょっと目に留めていただけたらうれしいです」
段原「Juice=Juiceは本当にライブが大好きなグループなので、こうやってスペシャルなセットリストを組めてライブができたことがすごくうれしかったですし、(ゲームコーナーなどで)みんなの"しゃべると結構面白いところ"が出ていて、"カッコいい時のJuice=Juice"と"ワチャワチャした時のJuice=Juice"など、みんなのいろんな良さが出ているイベントだったと思います。来てくださった方、本当に盛り上げてくださってありがとうございました。番組では今日の模様を90分に凝縮して放送してくださるということで、私たちも今から楽しみです。ぜひご覧いただければと思います!」
文/原田健