ヨーロッパ発!クライムドラマ「クロスボーダー・クライム 3カ国合同捜査チーム」が日本初放送
海外ドラマ 日本初
2024.12.20
東欧合作による壮大なクライム・アクションドラマ「クロスボーダー・クライム 3カ国合同捜査チーム」が、12月22日(日)にアクションチャンネルで独占日本初放送される。
「クロスボーダー・クライム 3カ国合同捜査チーム」は、ウクライナ・オデーサ、ポーランド・ワルシャワ、チェコ・プラハの3都市で、3人の若い女性が殺害される事件が同時多発的に発生する壮大なアクションドラマだ。この3つの殺人事件にどんな関連性があるのか、捜査が進むにつれ事件は怪しげな実業家、弁護士、政治家、マフィア、さらには過去に埋もれた暗い秘密へとつながっていく。
©Apple Film Production / ITI Neovision / Česká televise / Star Media 2019
ウクライナ・オデーサ。多くの海水浴客で賑わう午後のビーチに、沖から一隻のボートが流れてくる。不審に思った男たちが近づくと、そこには右腕なき全裸女性の死体が横たわっていた。同じ日、ポーランド・ワルシャワでは、車内にいたカップルが何者かに襲われる事件が発生。付近の監視カメラ映像には、襲撃を誇示する仕草をするマスク姿の犯人が映し出されていた。捜査を始めたポーランド首都警察の警部マリアは、放置された犯人の車から切断された右腕を見つける。さらにチェコ・プラハでは、演劇公演中の劇場で、小道具のカバンの中から女性の右腕が発見される。近隣の3カ国で同時に見つかった右腕なき死体と2本の右腕。この奇妙な事件の発覚は、国を跨ぐ猟奇的殺人事件の始まりに過ぎなかった。
ポーランドの警部マリアを演じるのは、国営TVポーランドで放送された超人気作「大王カジミェシュ~欲望のヴァヴェル城~」に出演したマウゴジャータ・ブチュコウスカ。ウクライナの警部セルヒーを演じるのは、「エカテリーナ」や「続・囚われの愛~Love in chains~」への出演で知られるセルゲイ・ストレルニコフ。チェコの警視セイファートを演じるのは、映画「15ミニッツ」や「ボーン・スプレマシー」などに出演し、ハリウッドでも活躍するチェコ出身の俳優カレル・ローデンと、東欧を代表する名優たちが主演を務める。
国と国とが隣接したヨーロッパならではの犯罪捜査をリアルに描いた作品を楽しもう。