「スター・トレック」新シリーズなど、話題のパラマウントプラス作品が1話無料で楽しめる！【第2弾（12/28〜1/3）】
2024.12.28
「スター・トレック：ストレンジ・ニュー・ワールド」シーズン1
ここでしか見られないオリジナル作品のほか、音楽やドキュメンタリーなど多彩なラインアップがそろうアメリカ発の世界45カ国以上で展開するストリーミングサービス「パラマウントプラス」。
12月21日(土)から1月3日(金)までの2週間、オリジナルの人気海外ドラマなど、独占配信を含むパラマウントプラス作品の1話無料配信中。今回は12月28日(土)から1月3日(金)の第2弾期間中に1話無料で見られる作品4本をご紹介！
原点回帰！往年のファンも納得の「スター・トレック」新シリーズ
「スター・トレック：ストレンジ・ニュー・ワールド」は言わずと知れた人気SF「スター・トレック」の新シリーズで、日本で2017年から2024年にかけて配信されたドラマシリーズ「スター・トレック：ディスカバリー」のスピンオフ作品。シリーズ第1作「宇宙大作戦／スター・トレック」の前日譚にあたり、宇宙船ディスカバリー号の2代目船長パイクを軸に壮大な冒険が繰り広げられる。現在はシーズン2までが配信されており、すでにシーズン4までの製作が決まっている。
"原点回帰の新シリーズ"と呼ばれるにふさわしく、ストーリーは初期のシリーズと同じ1話完結型。さらに「宇宙大作戦」と同じナレーションで始まり、往年のファンも納得の正統派ストーリーが展開する。「ディスカバリー」で自身の恐るべき未来を見てしまった船長のパイク（アンソン・マウント）が、自分の運命を乗り越えるために奮闘。それに加え、その事実を知ってしまったスポック（イーサン・ペック）らクルーの苦悩と成長も描かれる。
ある秘密を抱える副長ウーナ（レベッカ・ローミン）など「ディスカバリー」に引き続き登場するキャラクターがいる一方、ウフーラ（セリア・ローズ・グッディング）など「宇宙大作戦」で主要メンバーだったキャラクターも活躍。「宇宙大作戦」はクルー個々人の生い立ちまで細かくは描かれていなかったが、本シリーズでは彼らの知られざる物語をより深く知ることができる。その意味でも原点回帰であり、往年のファンの期待に応えるシリーズと言えるだろう。
世界的人気を誇るゲームシリーズを実写化
「Halo」は全世界売上8200万本超える伝説の同名ゲームシリーズを実写ドラマ化した作品。ゲーム第1作「Halo: Combat Evolved」の26世紀を舞台に、人類最強の兵士であるスパルタンと、人類を脅かす異星人同盟の戦いを描く。原作である「HALO」は2001年にマイクロソフトから発売されたFPS（一人称シューティング）ゲームで、シリーズ累計60億ドルの売上を誇るシリーズだ。その人気故に何度か映像化が試みられてきたが、本作は製作総指揮にスティーブン・スピルバーグも名を連ねており、テレビシリーズとして世に放たれることになった。
存続の危機に瀕（ひん）した人類は、宇宙に進出して惑星を植民地化していた。2552年、惑星マドリガルの人々は地球からの独立を求めて戦っていたが、そこへ異星人同盟であるコヴナントが襲来する。多くの人が命を落とす中、国連宇宙司令部（UNSC）から派遣された兵士チームであるスパルタンが現れ、コヴナントを一掃。スパルタンのリーダーであるマスターチーフ（パブロ・シュレイバー）は、惑星の生き残りであるクワン（ハ・イェリン）と共に基地に帰還しようとするが...。
マスターチーフ視点でのバトルシーンや、ゲームに登場する武器の数々など、劇中の至るところに原作ゲームの要素がちりばめられているのがポイント。もちろんゲーム未プレイの人も楽しめるSFバトルアクションに仕上がっている。
ドラマでもリアルでも！恋を楽しむオススメ作品
「ヒルズ～カリフォルニア・ガールのライフ・スタイル～」は、セレブに憧れる女子たちを追うリアリティードラマで、アメリカの20代女子の間でヒットした作品。ロサンゼルスで暮らす女性の毎日をドキュメンタリータッチで描き、セレブな生活を夢見る彼女たちのリアルな恋模様や友情などを垣間見ることができる。
「アー・ユー・ザ・ワン？～奇跡の出会いは100万ドル！」は、20人のナイスガイと美女による恋愛リアリティーショー。事前の相性調査で割り出された"運命の人"を全員が見つけて完璧な組み合わせになれば、100万ドルの賞金が贈られる。恋の行方もさることながら、決められた相手を見つけ出せるかというミッション要素も楽しめる作品だ。
パラマウントプラスの多彩な作品が1話無料で楽しめる第二弾は、12月28日(土)から1月3日(金)までの1週間。気になっていた作品や新たなジャンルに挑戦する絶好のチャンス。本格SFも恋愛ドラマも、さまざまなジャンルを楽しめるこの機会に、普段はあまり見ないジャンルに触れてみてはいかがだろうか。
文／元永真
