「サバ缶、宇宙へ行く」で注目!北村匠海おすすめ出演映画&ドラマ4選『君の膵臓をたべたい』ほか

「サバ缶、宇宙へ行く」で注目!北村匠海おすすめ出演映画&ドラマ4選『君の膵臓をたべたい』ほか

放送中の月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)で主演を務め、公開中の映画『SAKAMOTO DAYS』では人気キャラクター・南雲役を演じている北村匠海。繊細さと危うさ、そしてふとした瞬間にのぞく熱量――。相反する感情を同時に漂わせる存在感で、多くの作品に強烈な余韻を残してきた。今回は、そんな北村の魅力が際立つ出演作4本を紹介する。

■君の膵臓をたべたい(2017年)

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住野よるのベストセラー小説を、監督・月川翔、脚本・吉田智子で実写映画化。北村が演じるのは、他人と距離を置いて生きる高校生"僕"。ある日、クラスメイト・桜良(浜辺美波)が膵臓の病を患っていることを偶然知ったことで、止まっていた彼の時間が少しずつ動き出していく。

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北村は、感情を表に出さず他者と関わろうとしない"僕"を、静かな存在感で体現。セリフ以上に、視線の動きや沈黙の間で心情をにじませる繊細な演技が光った。桜良と過ごす時間の中で少しずつ感情がほどけていき、終盤で一気にあふれ出す号泣シーンは、本作屈指の名場面として今なお語り継がれている。浜辺美波とのみずみずしい空気感も作品の大きな魅力となり、2人は共に第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。

■グッドワイフ(2019年)

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夫がスキャンダルで逮捕され、16年ぶりに弁護士に復帰する妻が、仕事のブランク、夫への疑惑、そして同期との再会を経て、子どものために覚悟を決め、数々の困難に立ち向かう爽快な姿を描くリーガルヒューマンエンターテインメント! TBS系「日曜劇場」で放送されたこのドラマの原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務め、7年間アメリカで放送された「The Good Wife」。韓国、ロシアでもリメークされた。

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北村が演じたのは、法律事務所で働く新人弁護士・朝飛光太郎。人懐っこい笑顔や愛嬌(あいきょう)のある振る舞いは、重厚な法廷劇の中で絶妙な癒やしとなっている。しかしその裏で、朝飛は杏子とたった一つの「本採用枠」を巡って密かに火花を散らすライバルだ。持ち前の明るさで場を和ませながらも、時折のぞかせる野心や、優秀な若手ゆえの焦り、そして計算高さといった二面性を北村は巧みに表現している。

■とんび(2022年)

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重松清の同名ベストセラー小説を、監督・瀬々敬久、阿部寛と北村匠海の共演で実写映画化。昭和から平成へと移り変わる時代の中で、いつの世も変わることない父と息子の絆を描いたヒューマンドラマだ。幼い頃に母を亡くしたアキラは、破天荒で不器用な父・ヤス(阿部寛)に育てられる。周囲の人々に支えられながら成長していく中で、アキラは次第にヤスの愛情の大きさに気づいていく。

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北村は、父の愛情を真正面から受け止めきれず、時に反発しながら成長していく青年・アキラを好演。阿部演じるヤスとのぶつかり合いの中で見せる感情の揺れは生々しく、強く言い返しながらもどこか甘えを残した表情から伝わるのは、親子ならではの愛情と照れだ。何気ない会話や沈黙の中にまで感情を宿らせる北村の芝居が、家族の絆という普遍的なテーマに深い説得力を与えている。

■金子差入店(2025年)

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刑務所や拘置所への差し入れを代行する"差入代行業"を題材にした、古川豪監督・脚本によるヒューマンサスペンス。丸山隆平演じる「差入屋」金子真司が、さまざまな事情を抱えた依頼人や受刑者たちと向き合う中で、人間の弱さや狂気に触れていく。北村が演じるのは、凄惨(せいさん)な事件を起こした殺人犯・小島高史。差し入れのため面会に訪れた金子に対し、小島は不穏な言動を繰り返しながら、徐々に彼の精神を追い詰めていく。

本作で、これまでのイメージを覆す"怪演"を披露した北村。虚ろなまなざしや不規則に揺れる体、感情の読めない淡々とした口調で、小島という男の不穏さを静かに浮かび上がらせている。大声で威圧するわけではないのに、画面に映った瞬間に空気が変わるような異様な存在感があり、いつ小島が何をしでかすのか分からない緊張感がある。特に、血まみれの姿で街を歩くシーンや、面会室で金子を見つめる無機質な視線は強烈で、北村匠海という俳優の新たな一面を印象づけた。

文/editaholic

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放送日時:2026年6月14日 18:30~

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