「ザ・エージェンシー」シーズン1

「ザ・エージェンシー」シーズン1

■イントロダクション

ジョージ・クルーニー×マイケル・ファスベンダーの極上スパイ・スリラー

250221_agency02.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

俳優としてだけでなく、脚本、監督、プロデューサーとして数々のヒット作を世に送り出し、名だたる映画賞でノミネート&受賞してきたハリウッド・スター、ジョージ・クルーニー。彼が「X-MEN」シリーズのエリック・レーンシャー/マグニートー役で知られるマイケル・ファスベンダーを主演で描く、愛と裏切りのサスペンス・スリラー!

■見どころ

世界各国で人気を集めた、マチュー・カソヴィッツ主演のドラマをリメーク!

250221_agency03.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

潜入任務をなりわいとする"素顔なき"CIAエージェント、マーシャン。エチオピアでの長年の潜入任務を終え、ロンドン支局に戻るよう命じられた彼は、現地で出会った社会人類学者の恋人サミアに別れを告げる。彼女のことが忘れられないまま月日がたったある日、彼女が仕事でロンドンに来ていると聞かされた彼は、監視の目をかいくぐり、再びサミアを抱きしめてしまう...。

任務と恋のはざまで揺れ動くベテランエージェントの葛藤と、国際的な陰謀が複雑に絡みあう"危険なゲーム"に巻き込まれていく姿をクール&スタイリッシュな演出で描き出す本作は、2015年よりフランスで放送されているマチュー・カソヴィッツ主演のドラマシリーズ「Le Bureau Des Légendes(英題:The Bureau)」のリメーク版。自身がプロデューサーを務めた映画『アルゴ』をアカデミー作品賞に導いた実力派俳優ジョージ・クルーニーが、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、スリリングでロマンチックなストーリーを描き出す。

数々の映画やドラマに登場するエージェントといえば、任務遂行のために全てを捨て、恋愛さえも自らの手駒とする冷酷無比な存在として描かれることが多い。しかし、本作の主人公マーシャンは、潜入国で恋に落ちた女性への想いを切り捨てることもできず、娘に自分の仕事を明かしているなど、温かな人とのつながりを必要とする人間味あふれるエージェントだ。そんな彼の心情を軸に、ウクライナとロシアの戦争の裏でうごめく国際的な陰謀といった手に汗握る物語が展開していく。

250221_agency04.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

250221_agency05.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

テーマソングには、U2が1991年に発表した「Love Is Blindness(恋は盲目)」をジャック・ホワイトがカバーしたバージョンを起用。映画『華麗なるギャツビー』のサウンドトラックとして発表された同曲を全面的にフィーチャーし、自らが置かれている立場を知りながらも、サミアへの想いを止められずに苦悩するマーシャンの心情を歌詞に乗せてつづる。マーシャンが、サミアと深い関係にあることを自らのサポート業務に当たっているスタッフ、ナオミに報告する第1話のエンディングシーンで、ナオミの『愛は理性を失わせるよ』というセリフに続いて、同曲の歌詞が流れる演出にも注目!

250221_agency06.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

マイケル・ファスベンダー、リチャード・ギアら実力派キャストが集結!

250221_agency07.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

主人公のマーシャン役は、『スティーブ・ジョブズ』で見事な演技を披露し、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされたマイケル・ファスベンダーが務める。本作でも、冷徹で強靭(きょうじん)な精神が求められるCIAエージェントとして長年任務を遂行しながらも、恋人との別れに傷つき、愛娘と過ごすひとときに癒やされるといった、人間らしい一面を見せる人物を魅力的に演じている。

250221_agency08.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

250221_agency09.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

さらに、マーシャンが所属するCIAロンドン支局の支局長ボスコ役には、『真実の行方』『シカゴ』などで知られる名優リチャード・ギアが扮(ふん)する。第1話の会議シーンで、部下のオーウェンにダメ出しする際の演技は必見だ。そして、作戦指揮官でありマーシャンのメンターでもあるヘンリー役を、『THE BATMAN-ザ・バットマン-』での演技が印象的なジェフリー・ライトが好演。支局長ボスコと部下たちとの間で苦悩する中間管理職としての悲哀を、重厚感あふれる演技で表現している。

250221_agency10.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

250221_agency11.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

また、会議の席でボスコに「君は誰だ?」と言われてしまう作戦担当官のオーウェン役を、アカデミー賞にもノミネートされた『パスト・ライブス/再会』に出演したジョン・マガロが務める。マーシャンの運命を変えてしまう元恋人で社会人類学者のサミア役には、『アフター・ヤン』などで知られるジョディ・ターナー=スミスを迎えるなど、実力派キャストが集結。彼らの熱演が、スリリングなストーリーにさらなる緊張感をもたらしている。

■ストーリー

恋に落ちたベテランCIAエージェントが"危険なゲーム"に巻き込まれる!

250221_agency12.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

250221_agency13.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

250221_agency15.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

6年間のエチオピアでの長期任務から、ロンドン支局へ帰還するよう命じられたCIAエージェント、マーシャン(マイケル・ファスベンダー)。現地で出会った恋人サミア(ジョディ・ターナー=スミス)には、ヨルダンの国際学校で働くためという理由で別れを告げ、円満に関係を終わらせた。しかし、自らをサポートしているスタッフのナオミ(キャサリン・ウォーターストン)には、修羅場になったとウソの報告をしていた。ロンドンのオフィスに戻ったマーシャンを待ち受けていたのは、サミアが勤務しているスーダンのハルツーム大学がテロリストに攻撃されたというニュースだった。

居ても立っても居られなくなったマーシャンは、プリペイド携帯とシャワー音でCIAからの盗聴をカモフラージュし、サミアに連絡。無事を確認すると同時に、彼女がロンドンにいることを知らされる。CIAの尾行を振り切り、サミアと再会したマーシャンは、再び彼女と深い関係に。しかし、サミアのロンドンでの行動を調べたマーシャンは、不可解な真実に行き当たる。時を同じくして、極秘作戦"フェリックス"の工作員が、ウクライナはロシア軍と交戦するという緊急事態が発生していた。

250221_agency14.jpg

(C)2024 Viacom International Inc. All Rights Reserved.

文/中村実香

チャンネル:J:COM STREAM

海外ドラマ 見放題

チャンネル:J:COM STREAM

海外ドラマ 見放題

※放送スケジュールは変更になる場合がございます