イッキ見必至! 傑作サスペンス「ブレイキング・ポイント 銃撃事件までの6日間」が日本初放送

イッキ見必至! 傑作サスペンス「ブレイキング・ポイント 銃撃事件までの6日間」が日本初放送

2021年にドイツZDFneoで放送され、数々のテレビ賞にノミネートされたサスペンス・アクションドラマ「ブレイキング・ポイント 銃撃事件までの6日間」が、12月8日(日)にアクションチャンネルで日本初放送される。

本作はオーストリアの精神科医ラインハルト・ハラーによる著書「Die Macht der Kränkung」に基づいて制作され、2021年に本国ドイツのZDFneoで放送されたサスペンス・アクションドラマだ。2022年にオーストリアで開催されたロミー賞では最優秀監督賞を受賞したほか、最優秀作品賞、最優秀脚本賞などにノミネート。またソウルドラマアワード2022ではミニシリーズ作品賞と脚本家賞にノミネートされるなど、国内外で高く評価された作品だ。

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ドラマの舞台はショッピングモール。第1話の冒頭で複数の死傷者を出す銃撃事件が発生し、事件を報じるメディアは「犯人が長年抱えてきた深い屈辱感が事件の引き金となったのでは」と推測。そこからシーンは事件の5日前に遡り、モールの警備員ゲオルグの視点で物語が始まる。

全6話で構成される本作では、事件当日までの6日間を1日ごとに描写。事件当日にショッピングモールに偶然居合わせたゲオルグ、ミラ、サラ、インゲボルグ、ロレンツの5人がそれぞれ抱える問題や過剰なストレスにより、やがて事件を引き起こしかねない精神状態へと追い詰められていく様子が描かれる。

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各話ごとに異なる主人公の視点を通して、彼らの運命がどのように絡み合い、いかにして銃撃事件に発展していったのかを緊迫感とともに描く本作。最後の最後まで犯人が誰なのかまったく予測がつかない傑作サスペンスを楽しんでほしい。